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夏の洒落感と抜け感はこれ一本、「なんでも来い」なワイドアンクルカットデニム。
1アイテムあたりのパワーが夏には欲しい
着る枚数を極力減らしていきたいこの季節。素材によって涼しく過ごせるものもありますが、原理的にも気持ちの問題としても、できるだけ身軽に過ごしたいと抱くのが毎年の感想です。ただそれを推し進めていくためには見た目の印象が軽くなりすぎず、少ないアイテムでもなんとなく成立してしまう1アイテムあたりのパワーが必要。
昨年から流行のビッグTがその一つで、コーディネートにおける原則“抜け感”をそれ自体で成立させてくれる有能アイテムです。スタイラーのポストの数もそりゃ増えるわけです。いつしかビッグワードの仲間入りです。
ともすれば「予算1万五千円前以内でワイドなジーパンを探しています」というポストに提案された『Upscape Audience (アップスケープアーディエンス)』のデニムワイドアンクルパンツもその一つです。平置きでも“かっこいい”が伝わる一本について、同アイテムを提案した高円寺のAudience Atelier Shopの川島は言います。
「こんにちは、高円寺Audience Atelier Shop 川島と申します。
ワイドなジーパンをお探しとの事で、僭越ながら当店がご提案させて頂きたいのはセルヴィッチデニムワイドアンクルパンツです。ワイドパンツらしいゆったりとしたシルエットはそのままに、膝から裾に掛けてややテーパードを効かせた、当店でも人気のワイドシルエット。
ヴィンテージデニムの特徴でもある”赤耳”仕様となりますので、裾を一折りしてのご着用もお薦めさせて頂いております。ワイドパンツと言えば、ストンと落ちるシルエットとなりますが、その点も感じられながら何処かスッキリとした印象も併せて感じて頂けるかと思います。
アンクル丈となる事で、様々なシューズを相性良くお選び頂けますので、足元のコーディネートも幅広く可能な点もご好評を頂いております。」
ワイドとテーパードの2種類のシルエットを楽しめながら足元なんでも来いな一本は、軽装になりがちな夏でも幅広く着まわせそうな一本です。さらにデニムは通年着ていたいアイテムなので、今年の秋冬はアリなのかナシなのかも提案を仰ぎたいところですね。気になった方は担当の川島さんにメッセージしてみてはいかがでしょうか。
Text.スタイラー編集部