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【編集部】古着屋のイメージを一新?古着好きのインターンSがオススメする、下北沢の古着屋3選
先々週から唐突に始まったブログですが、今回は僭越ながらインターンSが書かせていただきます。某大学の3年生である僕が、1年生の時から通い続けてきたのが下北沢です。古着、劇場、音楽とサブカルの聖地とも言われるその場で、熱中していたのが「古着」。
古着は、安く、現行のブランドにはないデザイン性があるという魅力があります。その反面、着用感やダメージ等があり、いまいち手を出しづらいという印象もありますよね?そこで今回は古着発信で服好きになった僕が、ステレオタイプな古着屋のイメージを一新するお店をゆる〜くご紹介いたします…!
FRANK BLACK(フランク・ブラック)
下北沢駅北口を出て、徒歩5分ほどの場所に位置するのが、この『FRANK BLACK』です。服好きが唸るような古着のセレクトを行っているのですが、僕がここで特にオススメするのはセットアップ。まさに現行にはないデザインで安いということで、衝動買いするお客さんも少なくないのではないかなと思います。
取り扱う古着とどこか共通した部分を感じさせ、映えすぎないディスプレイがまた良いですよね。ちなみに、ここは古着屋なのにEdwina Hörlの取扱店でもあります。ワイドシルエットで美しいドレープ描くデザインが印象的な同ブランド、僕大好きなんですよね。古着屋の枠を超えて、現行もセレクトもするというのがまた魅力的ではないでしょうか?来シーズンからは、新しいブランドをいれるとかいれないとか…。店主もユニークで気さくな人柄で◎。
zondag(ドンタク)
FRANK BLACKをさらに、進んだところにあるのがこの『zondag』。シンプルなデザインと、ユニセックスで着られるアイテムを古着でセレクトしているこのお店。スポーティーなものもあれば、トレンドのビッグシルエットや、偶に入る少々エッジの利いたアイテムの取り扱いも…。日常のファッションに緩急がつくこと間違いなしなセレクトです。
また、店主からスタイリングを提案していただけるのも魅力の一つ。唯一の古着以外のセレクトで、即売り切れるというジュエリーブランド『cycs』の個性を引き立たせるような珍しいデザインのリング、バングルも注目したいところ。デートで下北沢に行ったときにも良いかもです。
HYU-MEN(ヒューメン)
南口を出て、南方向に歩くと出会うこの看板とマネキンが目印になっている『HYU-MEN』。トレンドを反映させたクイックリーな商品をセレクトしている、服好きにはたまらないお店です。中には、所謂変わり種(?)もあり、トレンドとトレンドレスを同じ空間で楽しめるのも面白いところ。
イージーパンツやデザインに富んだシャツ、ニットなどスタイリングに彩りと変化を与えるアイテムが揃っているため、古着初心者にもオススメ。また、U.S.NAVYに限らず、イタリア、オランダ軍等の滅多に拝見することができないものもセレクトされているので、ミリタリー好きにもたまらないはず。
最近では、珍しいデザインのオリジナルアイテムも作っています。店主の変化し続ける容姿と、幅広いジャンルのアイテムとともにこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
最後に
今回ご紹介した古着屋3店は、ダメージや汚れにはかなり気を配っています。古着は汚れていて嫌だなと思っている人でも気兼ねなく買い物を楽しんでもらえると思うので、ぜひ下北沢に行ったときは足を運んでみてくださいね!
Text.Syun Saito