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ナイキ、ムーンスター、ジャーマントレーナーetc. 春の白スニーカー4選
春らしいコーディネートの仕上げに欠かせないのが白のスニーカー。足元に抜け感が出るので、普段は黒い服を選びがちという方こそ揃えておきたいアイテムです。今回はこの春履きたい白のスニーカー4足をピックアップ!
〈ナイキ〉の名作をこってり目に味付け
1977年のリリース以来、数ある〈ナイキ〉のラインナップの中でも特にシンプルなルックスで愛されている「ブレーザー」。今回のブレーザーはサイドのスウッシュを特大にしてアップデート。トゥのステッチもやや主張のあるデザインに変わっていますが、元があっさりしたデザインなので、トッピングを増し増しにしても胃もたれ感は皆無です。全身をモノトーンの服でまとめることが多いという方なら、足元のアクセントとしてむしろ重宝するはず。
いよいよ増えてるジャーマントレーナー
“知る人ぞ知る”という枕詞もいよいよ必要ないほど、街で見かける機会がグンと増えたジャーマントレーナー。服装の系統を問わないクラシックなデザインが一部の服好き以外からも認知されてきたようです。どうせ手に入れるなら、実際に1970年代~1994年までドイツ軍に支給されていたオリジナルと同じ木型と素材を使って、当時を再現した一足をどうぞ。
非・スタンスミス派におすすめの一足
白スニーカーの代名詞として真っ先に思い浮かぶのはスタンスミス。とはいえ、着用者が多いだけに選択肢から外している方も少なくないはず。そんな方こそチェックしてほしいのがイタリア発の〈パントフォラドーロ〉です。聞き慣れない名前ですが、実は1886年からイタリア製を貫く老舗シューズブランド。上質なカーフレザーを使用したシンプル極まりない一足は白スニーカー迷子の大人にもおすすめです。
プロユースの一足をミニマルにアレンジ
“810s(エイトテンス)”は国内シューズメーカーの雄である〈ムーンスター〉が業務用シューズ作りのノウハウを生かして発表したプロダクトライン。今回の「HOSP」のベースになっているのは看護師用のワークシューズです。踏み履きできる踵の仕様、立ち仕事を支える低反発インソールなど日常生活でも重宝する機能が充実。看護という専門性に特化した機能の数々をミニマルなデザインにまとめた手腕も技ありです。春の足元がマンネリという方はぜひワイドパンツなんかと合わせてみてほしいところ。