NEWS
最も暑いと言われる今年にはトレンドのゆったり以上ワイド未満のショーツがオススメです。
「黒色のショーツ探しています。ゆったりした感じです。膝上丈はNGで!」
夏はゆったりとしたシルエットが相対的に体に張り付きづらく楽です。巷ではワイドパンツ流行に伴い、いわゆる“短パン”もゆったり以上ワイド未満のシルエットが選ばれる傾向にある日本。今年は過去に例を見ないぐらいに暑くなると予想されている世界。
何かの巡り合わせか、トレンドと気候との相性が良いため今年はワイドのショーツが熱いです。ということで今回はゆったり以上ワイド未満のショーツをご紹介。色は最近気運の高まりを感じる黒縛り。お気にな洋服で夏を迎え撃ちましょう。それではどうぞご覧ください。
・ワイドの代名詞ブランドが作った、独特の色と素材のワイドハーフパンツ
Edwina Hoerl – run run run ¥34,560 (tax inc.)
OVIESTUDIOの吉田さんが提案するのは、『Edwina hoerl(エドウィナホール)』のワイドハーフパンツ。同ブランドお得意のワイドなシルエットはさることながら、あまり見ない生地感が気になります。さて、そのポイントとは?
「Edwina Horlのワイドハーフパンツが膝下丈でオススメです。カラーはblackではありますが、ただのblackではなく素材から拘った複雑なカラーです。使用されているオリジナルホームスパン生地は岩手県の日本ホームスパン社で織られています。和紙を含む独特な生地で、あまり見かけることのないものです。いつまでも風合いを保ち、長年着用頂けます。」
メッセージはこちらから。
・シームレスでノンストレス、真夏でも快適なワイドハーフパンツ
CLASS – Glaza SALE ¥21,060 (tax inc.)
LINKSの酒井さんが提案するのは、『CLASS(クラス)』のオーバーサイズドローストリングショーツ。毎週金曜日のシリーズ“これ買い”でライターSが推薦していたアイテムがここでも登場。さて、気になるオススメポイントとは?
「ウエストに紐を通した、オーバーサイズドローストリングショーツはいかがでしょうか。生地には、ポリエステルにポリウレタンを入れストレッチ性を出したライトタフタを使用。ショーツの外脇をシームレスにすることで全体が丸く落ち、生地を2重使いすることで、より分量感を与えています。生地が薄く、非常に軽量で通気性にも優れているため、真夏でも快適に着用できます。」
メッセージはこちらから。
・この世に一本、存在感抜群の大人のハーフパンツ
Alteration by Manure Of Drawers – 1910-1920 Antique Half Pants ¥32,400 (tax inc.)
NEST OF MANUREが提案するのは、『Alteration by Manure Of Drawers』のハーフパンツ。ただならぬ雰囲気を醸し出すハーフパンツはやはり100年前のもの。さて、そのポイントとは?
「フランスの農家の男にとって、作業着であり外出着でもあった100年の歴史の詰まった1本のパンツ。このパンツをAlterationしたこの世に1つだけの1本です。黒に近いですが、深く濃いダークブラウンをベースにブラックのストライプがシェパードチェックを描く中に、時折グリーンのストライプが走るという昔の人たちの今には無いお洒落さを、実感させてくれる粋な生地も魅力です。シャツに、Tシャツに、ジャケット、コートに合わせても負けない存在感と個性を際立たせる大人の1着です」
メッセージはこちらから。
いかがでしたか?気になった方は担当のスタッフにメッセージ、まだまだ他のアイテムの提案をチェックしたい方はポストをウォッチしてみてくださいね!
Text.スタイラー編集部