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これさえあれば、スタイリングの幅が広がる?“着回しの効く”冬の主役級アウターを集めました!
インナーやボトムに手を出そうと思ったらHPほぼ0状態がこの時期の憂い。そこで必ずと言っていいほど浮上してくるワードが“着回し”。見た目も価格も主役級なアウター以外買ってる場合じゃないですからね。でもアウター自体で着回しが効けばなんとか冬も乗り越えられる…?
ということで今回は、その一着で事足りる、着回しの効くアウターをご紹介。スタイリングの幅を広げてくれる、インナーで悩むことがなくなる、HPが0に近い状態でも生きていけるアイテムたちが揃っています。まだ今年を乗り切るアウターを買っていない方、スタイラーでショップスタッフが提案したアイテムをぜひご覧になってください。気になったらスタッフにメッセージもどうぞ。
スタイラーについて詳しくはこちらから。
高い機能性を持つ、愛着沸くこと間違いなしのフーデッドコート
HANSEN – BJOERN Hooded Windbreaker ¥74,520
仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案するのは、20世紀初頭のワークウェア等に着想し、現代の服として再構築した洋服を展開する、コペンハーゲン発『HANSEN(ハンセン)』のBJOERN Hooded Windbreaker。
しっとりとした手触りの厚手コットン生地には製品洗いがかけられており、ディテール等の細かなデザインもさることながら、着用時の絶妙なクタリ感が何とも魅力的なコートです。身幅がゆったり目に設定されているためインナーでの着こなしに変化を持して楽しめそう。ガバッと羽織った男らしいスタイリングを楽しんでください。
カモフラ柄が目を惹くフーデッドコート
MR.OLIVE – カモ×マイクロフリースキルティングミリタリーフーデッドコート ¥31,320 (tax inc.)
名古屋のセレクトショップ Synapse natifのフジイさんが提案するのは、『MR.OLIVE(ミスターオリーブ)』のカモ×マイクロフリースキルティングミリタリーフーデッドコート。表地はカモフラージュ柄のナイロンを、裏地にはマイクロフリースを素材に使用した中綿を入れ、キルティング加工を施した一着です。
シルエットはラグランスリーブによりゆったりとしたシルエットを演出した美しいAライン。さらに防寒性かつ軽量性を内包した着心地が、肩肘張らずにキマることを可能にしてくれます。写真のようにインナーにデニムを合わせるも良し、ビジカジで着るも良し。幅広く着こなしてください。
ニット専門ブランドのニットノーカラーブルゾン
crepuscule – c/n knit outer ¥38,880 (tax inc.)
千歳船橋のセレクトショップ LICLE の鶴田さんが提案するのは、『crepuscule(クレープスキュール)』のc/n knit outer。国産のウールを使用し、ツイード糸を度詰の鹿の子で編み立てたこのアイテムは、適度な重量感と防風性を兼ね備えながらきれいなシルエットを描きます。
そのためインナーダウンや厚手のニットを着ても、シルエットは崩れることがなく、レイヤードスタイルを楽しめること間違い無し。コートやダウンのイメージが強いアウターの中でも違う切り口で成されたデザインが魅力的な一着ですね。
見たことがない、新感覚のプルオーバートレンチ
POURTON DE MOI – PULLOVER TRENCH ¥56,160 (tax inc.)
神戸のセレクトショップ wienの高田さんが提案するのは、『POURTON DE MOI(ポアトアデモア)』のPULLOVER TRENCH。10SSからスタートしたドメスティックブランドのコートは、トレンチコートをプルオーバー型にするという斬新なアイデアが◎。
裾にはドローコードがあり、裾を絞ることで生まれる丸みを帯びたシルエットに。裏地は総キュプラなので着脱時の苦は一切感じずないため、嵩張りがちな冬の着こなしもノンストレスに過ごせます。またフードは取り外し可能なので、ストリートもトラッドも横断したスタイリングを楽しめそう。
百聞は一見に如かず、ただただ着てほしい一着
ACRONYM – J56-GT / 3L Gore-Tex® Pro Interops Field Jacket ¥270,000 (tax inc.)
学芸大学のセレクトショップ LINKSの酒井さんが提案するのは、『ACRONYM(アクロニウム)』のJ56-GT / 3L Gore-Tex® Pro Interops Field Jacket。生地には高いパフォーマンスを維持するnext generation Gore-Tex® Pro fabric technologyを使用。厳しい気象条件下にさらされても、防水耐久性、防風性に衰えをみせない仕様になっています。
スナップボタンには、ルイヴィトンの“三世代使い続けても緩まない財布用スナップ”というお題に対応した“Stocco”がほぼ全部の箇所に使用にされ、すこぶる頑丈なものに。これ以上にないスペックの持ち主、まずは試着して、そのハイスペックな仕様を体感してみてください。
いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね!
Text.スタイラー編集部