FASHION
チョコレート狂が必ず行くパリの老舗。「Chapon」が二子玉に来た!
チョコレートの流行最先端といえば「Bean to Bar」。日本でもBean to Bar専門店が続々オープンしていますが、チョコレートの本場フランスでは長年親しまれている製法です。
三度の飯よりチョコが好きというエディターがパリに行くたびに大量買いするというBean to Barショコラトリー「Chapon(シャポン)」が、限定商品を提げて2週間だけ出店!日本でも広がり始めたBean to Barの老舗の味を体験できるチャンスです。
プリンセス専属パティシエが作るチョコレート
創業者パトリス・シャポンはバッキンガム宮殿でプリンセス専属のパティシエ・アイスクリーム職人を務めていたという華々しい経歴の持ち主。しかしカカオの魅力に目覚めた彼はショコラティエの道に専念すべく、宮殿を離れることに。自らカカオ豆の焙煎機を作ってしまうなど、研究に研究を重ねた独自の製法で最高のチョコレートを作り上げました。
パリ左岸7区にあるこじんまりとした店舗に並ぶのはお土産にピッタリなエッフェル塔BOXや宝石のようなボンボンショコラ。親切な店員さんとクラシカルな店構えが心地よく、ついつい長居してしまいます。
チョコレートはカカオの香りをストレートに楽しめるシンプルなおいしさ。Bean to Barは豆の香りが強すぎて苦手、という方でも食べやすいフレーバーです。
今回の出店ではお目見えしませんが、Chaponの名物といえばふわふわ濃厚なムース・オ・ショコラ!これを食べずにRue de Bacは通れない!という絶品の一品です。パリに行った際は是非。
チョコとアイスと二子玉と!
パリまで行けない、でも実物を見てみたい!という方に朗報。6/1(水)〜 14(火)の2週間、二子玉川高島屋 S・C にChapon が期間限定出店!チョコレートに加え、世界でも日本でのみ販売される夏季限定アイスクリームが登場します。このアイスクリーム、なんと日本のためだけに新たに開発したものだそう。
ビターやミルクと言ったショコラティエらしい定番フレーバーはもちろん、パンプルムースフランボワーズ(フランボワーズ入りグレープフルーツ)やマンゴーヨーグルト、オランジェキウイなど夏に食べたいさっぱりしたアイスバーまで勢揃い。これは食べずにいられない。
二子玉川高島屋 S・C 地下1階 明治屋前イベントスペースでの出店は2週間限りなので、パリの味を堪能したい方はお見逃しなく!
Text. Azu Satoh