20代といえどおろそかにしてはいけないのがスキンケア。美しい顔は美しい素肌からという基本をすっかり忘れそうになってしまうほど忙しく、まだまだそこまで凝ったお手入れをしなくていいと思いがちな20代ですが、今から始めて後悔するなんてことはありません。

ゲランで人気のスキンケアシリーズ“アベイユ ロイヤル”からオイル状美容液「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル」と乾燥肌用クリーム「アベイユ ロイヤル バーム」、そしてパーフェクトなセカンドスキンを実現するコスメシリーズ“ランジュリー ド ポー”から素肌以上の素肌を叶えるファンデーション「ランジュリー ド ポー アクア ヌード」、ブランド初のクッションファンデ「ランジュリー ド ポー クッション」が9月1日（金）に発売されます。6月某日に開催されたプレス発表会にて一足お先に体験してきました。

細かな神経炎症に着目

ゲランで定番スキンケアシリーズとなっているのが蜂を目印にした“アベイユ ロイヤル”。2010年に誕生したこのシリーズは、蜂蜜の優れた創傷治癒効果にフォーカスし、長年の研究を経て開発されたハリ・シワ対策のエイジングスキンケアラインです。ゲラン研究所は真皮の裂傷および、表皮細胞のDNAの微細なダメージが肌のハリ・弾力の減少につながり、更なるエイジングへと加速していくことを実証してきました。

彼らが私たちに届けてくれる新たなエイジングケアは「神経炎症」に着目。「神経炎症」とは、表皮への外的刺激が皮膚の神経系へ与える微細なダメージのこと。このダメージによりコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す真皮の線維芽細胞の働きが阻害され、肌の再生修復が正常に行われず、シワ・たるみの原因となりハリ・弾力が低下するのだそう。

これはオイルというより水の美容液

 

この秋、“アベイユ ロイヤル”シリーズの人気オイル状美容液がパワーアップして登場！オイルなのにまるで水のように軽やかなテクスチャーに、肌にのせた瞬間弾けて浸透する微細な粒状のボタニカルオイルを新たに配合。「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル」へと進化を遂げました。

「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル」は「神経炎症」を抑え肌の修復プロセスを活性化させる最新テクノロジー「Black bee technology」を採用。肌細胞の再生プロセスに関係の深い神経細胞に働きかけ、微細な創傷を修復＆神経炎症を抑えてくれます。コラーゲンの合成、細胞マトリックスの生成の活性化を促し、ハリ・弾力のあるふっくらとした肌へ導びきます。

使い方は朝晩ローションで肌を整えた後、2～3滴オイルを手に取り、円を描くようにマッサージしながら肌を温めます。血行やリンパの流れを促しトリートメントを受け入れやすい肌に整えましょう。次に顎から耳、頬骨から外、額の中心から外側など、両手を使って内→外へ力をいれて動かします。肌を引き締める筋肉を刺激することで、肌の奥のコラーゲンの生成を促し、いきいきと引き締まった肌へ整える効果が期待できます。握りこぶしを頬に置き、強めに円を描くように動かしながら上へと移動させる動作を３回繰り返します。ほんの数滴でするすると伸びるテクスチャー、柔らかな香りで極上のスキンケア体験を。

乾燥肌にはハニーバーム

 

夏といえども乾燥は大敵。気がついたら冷房の風や太陽の熱にやられて、汗まみれと思いきやお肌は乾燥しきっているかも。極度に乾燥した肌や、環境やストレスによって荒れてしまった肌を濃厚なバームテクスチャーで優しく包み込んで肌のコンディションを整えるのが「アベイユ ロイヤル バーム」。

ふっくらとなめらかでハリ・弾力のある若さ溢れる肌を実現します。柔らかに甘いハニーの香りでお肌にも優しさをプラス。顔だけではなく手やボディなど、乾燥や肌荒れが気になる部位に適量を馴染ませます。ローションや美容液の後にクリームの代わりとしての使用はもちろん、クリームの後に気になる部分にプラスで使用してもOK。

素肌を超えるファンデーション

美容液でお肌の土台を整えたらちょっぴり素肌にお直しを。2010年の発売以来、パーフェクトなセカンドスキンを実現できると話題の“ランジュリー ド ポー”から、更なる心地良さと軽やかさを追求した素肌より美しい素肌に導くリキッドファンデーション、クッションファンデが9月1日に登場。つけた瞬間、肌へ完璧に溶け込んで存在を感じさせないほどの心地良さは、まるで上質なランジェリーのよう。

新たに発売されるのは完璧な素肌のようなベアスキンを叶える、「ランジュリー ド ポー アクア ヌード」。付けたら肌を一日中潤いで包み込み、ファンデーションの存在を全く感じさせないほど軽やか、なのにくすみはしっかりカバー。

 

肌に触れた瞬間ファンデーションとしての感覚は消え、水分が満ちわたるような心地よさがアクア ヌードの特徴。なめらかでふっくらと整った均一な肌は、自然なツヤと輝く明るさを湛え、素肌よりもパーフェクトな素肌へと導きます。

肌にのせた瞬間に揮発するオイルの極薄膜とカラーレスの極小ピグメントからなるエヴァネッセント マイクロメッシュを採用。皮脂や汗に強く、崩れなずくすまない美しい肌と潤いを長時間キープし、朝つければ夕方までお直しいらず。

ゲラン初となるプラスチックの容器で場所をとらず持ち運びも簡単になりました。クール1色、ニュートラル4色、ウォーム1色の6色展開。

ゲラン初のクッションファンデ

 

携帯にも便利、日中の化粧直しに最適なゲラン初のクッション型コンパクトが誕生。適度なカバー力とぼかし効果で肌のくすみを払い、サテン マットな仕上がりを実現しました。パウダリーのような手軽さでいつでもどこでもつけたてのフレッシュで美しい肌を叶えます。4色展開で登場。

基本は“ぼかす”ベースから

 

毛穴ケアに高い効果を発揮するベースも登場。ブラーリング＝ぼかしをいれることで、毛穴や小ジワなど、隠しておきたいものをしっかりカバーして、なめらかで均一な肌に整えます。

スキンケア成分配合で、毛穴を整えるメイクアップ効果だけでなく、毎日継続して使うことで毛穴自体に働きかけ目立ちにくくし、ぼかし効果を最大限発揮。するするとのびるライトなテクスチャーがなめらかに肌を滑り、さらっとした質感の肌に整えます。カラーレスでどんな肌色にも合うベース。

合言葉は○○を越えろ

モデルによる実演を見た後、早速ベースとファンデーションをつけてもらいました。まずベースを鼻に塗った瞬間に「わ！」っと驚き。夕方18時、取材3件走り回った後の汗だくピカピカのお鼻がひと塗りでつるっと補正をしたような肌に。アクア ヌードをうすーく伸ばしていくと、あっという間に赤ちゃんのような肌に蘇りました。先ほどまでのピカピカ脂肌は何処へやら。

つけた心地ほぼゼロのランジュリー ド ポー アクア ヌードはファンデーションが苦手な方でもオススメのアイテム。厚塗りなんかしなくても、自撮りアプリに頼らなくても、素肌のような肌を演出できます。この秋の合言葉は「素肌を越えろ！」

text. Azu Satoh