FASHION
春はこだわりのスプリングコートで寒さ知らず
いつの間にか3月に入り、春も目前に迫って気温も徐々に上がってきましたね。でも、ポカポカ陽気はまだ日中だけ。長い外出の際に「こんなに寒くなるならアウターを持ってきておけば・・・」と嘆いた経験がある方も多いのでは?そこで今回は、「春に使えるキレイ目なアウターを探しています」という質問に寄せられた5店舗の、今着たいスプリングコートをご紹介します。
一着は持っておきたい春の定番
SLOBE IENA 渋谷店 / SLOBE IENA – ロングトレンチコート ¥20,520 (tax.in)
定番のアウターは長く付き合えるものを!という方にオススメなのが SLOBE IENA 渋谷店 が提案するトレンチコート。高級感のある生地は撥水性も高く、機能面もバッチリ。トレンチコート本来のサイズ感やディテールを踏襲したこだわりのデザインは飽きのこないお供として長年活躍してくれそうです。
3シーズン使い回せる究極のベーシック
BRITISH MADE / LAVENHAM – EASTBRIDGE ¥58,320 (tax.in)
合わせやすいベーシックなデザインで、撥水機能も抜群。しかも着脱可能なライナー付きで3シーズン着られる嬉しいことづくしのコートは BRITISH MADE によるオススメ。スタッフがアイディアを持ち寄って作り出したというオリジナルのデザインはミニマルかつスタイリッシュで、スーツスタイルにもカジュアルなコーディネートにもマッチします。
英国の最高級品を一生のお供に
La Gazzetta 1987 / HANCOCK – L025/HV/HL05 ¥181,440 (tax.in)
一番人目につくアイテムであるアウターは第一印象を左右すると言っても過言ではありません。だからこそ多少値が張ってもこだわり抜いた物を纏ってみませんか?La Gazzetta 1987 が提案するトレンチコートは、スコットランドで一着ずつハンドメイドで作られる最高級ブランド「HANCOCK」のもの。ゴム引きと呼ばれる伝統的な技術を用いて作られた防水生地や、細部まで高級感のあるディテール等、ため息の出るような技術の結晶を一生のお供にどうぞ。
シンプルなフォルムに異素材のアクセントを
sunday people / STUTTERHEIM – HOODED COAT ¥31,320 (tax.in)
代々木上原の sunday people はラバー素材を採用した特殊なフーデッドコートを紹介してくれました。スウェーデンの漁師が着ていたコートを元に作られたというシンプルなデザインはコーディネートを選ばず、防水性能も抜群で汚れにも強く高機能。また、裏地にはコットンの生地を使用しているので、ゴム独特の冷たさもなく暖かく着用出来ます。春先にはシンプルなコーディネートに異素材のアクセントとして取り入れたいですね。
装いに付け足す「時間」のエッセンス
LILY /TALKING ABOUT THE ABSTRACTION -Remake trench coat ¥34,776 (tax.in)
春のレギュラー、トレンチコート。定番だからこそ一味違ったデザインのものを選びたい方には代々木上原の LILYが紹介するリメイクトレンチコートがオススメ。古着を一度解体してから現代的なシルエットに再構築しているので、ヴィンテージの雰囲気を保ちつつスッキリとした印象があります。ボタンではなくジップを採用したシンプルなデザインは場面を選ばず、写真のようなデニムスタイルからかっちりとしたスーツスタイルまで幅広く活用できそうです。
自分のスタイルに合ったスプリングコートは見つかりましたか?急なお出かけの時にもさっと羽織れる定番のスプリングコートは春のマストアイテム。シンプルなものが多い分人と被りやすいので、他とは違う主張をしっかり取り入れていきたいですね。