FASHION
ストリート感をちょい足しで一つ上のコーディネートに。大人の女性でも被れるキャップたち
どうしてもストリートなイメージがつきまとってしまうキャップですが、実は被るだけでいつものスタイルにアクティブな印象をプラスできる便利アイテム。まずは合わせやすいデザインのものから取り入れて、新しいスタイルに挑戦してみませんか?そこで今回は「春に被るキャップを探しています」という読者の質問に答えた4店舗の一押しキャップをご紹介します!
見た目とは裏腹のギャップにノックアウト
SEPTIS / COOPERS TOWN – 6 PANELS BASEBALL CAP ¥6,264 (tax.in)
思わずクスリとしてしまうようなデザインのベースボールキャップは三軒茶屋 SEPTIS のタイガさんによるオススメ。アザラシ、ペリカン、ヤシの木(何でこのセレクト?)のシュールでどこか愛らしい刺繍は小さいながらも存在感があります。刺繍はチープな雰囲気ですが、実は50年以上続くアメリカの老舗「COOPERS TOWN」でハンドメイドで作られ、計算された被り心地はキャップ好きも唸る一品です。
キャップ×爽やかさの意外性
wien / Aspiration – Jet Cap ¥3,240 (tax.in)
キャップは挑戦したいけれど、ストリート感は出したくない!という方にオススメなのが、神戸市のwienが提案するこちらのキャップ。爽やかなギンガムチェックを使用した、ありそうでなかったデザインはカジュアルなスタイルにもフィットします。春先にワンポイントのアクセントとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
ナイロン素材でよりスポーティに!
MAIDENS SHOP / Hender Scheme – nylon jet cap ¥10,800(tax.in)
原宿 MAIDENS SHOP の平沢さんがオススメするのはナイロン素材を使った珍しいデザインのキャップ。ウールやコットンよりも軽い素材感はこれからの季節にさらっと合わせることができそうです。また、カラーも差し色に使える鮮やかなイエローからベーシックなベージュやブラックがあり、自分のスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
「人と被らない」を被りたい
ペイズリー柄と網のような柄の独特のグラフィックが目を引くキャップは、代々木上原の sunday people によるご提案。通常より深めに作られた独自のシルエットにオリジナルのテキスタイルが使用された他に無いデザインで、人と被ることなくしっかりと主張できそうです。シンプルなスタイルにワンポイントとして被りたいですね。
普段のコーディネートに取り入れられそうなキャップは見つかりましたか?帽子は被るだけで印象がガラっと変わる魔法のアイテム。今年は帽子をうまく利用してみて、様々なスタイルに挑戦してみてください!