FASHION
異性モテより同性モテでしょ。女性ウケするオシャレアイテムを手に入れろ!
ファッションが好き、という気持ちの裏には様々な思いが隠れています。誰よりも目立ちたい、オシャレって言われたい、自信を持ちたい、などなど。「モテたい」という気持ちもファッションを楽しむモチベーションの中ではとても大切な気持ちに違いはありません。
“越境レディ”たるROBE読者の皆さんが目指すのは、きっと女性からも支持を集めるモテファッション。「異性モテなんて!」と叫んだこともありましたが、ここは穏やかに、同性モテを狙っていきましょう。ショップ店員さん&編集部ピックアップの「女性受けアイテム」をご覧ください。
攻めて守って出すとこ出して
シップス渋谷店 / Khaju – ワンショルダーカットソー ¥7,992 (tax.in)
シップス渋谷店が提案したのは攻めの姿勢を感じるワンショルダー。2017年SSシーズンのランウェイでは多く見られたディテールでしたが、なかなか街中で着るのにはハードルが高いかも?いえいえ、そんなことはありません。細いピッチのリブと体を締め付けないシルエットがカジュアル感を程よくプラスしてくれるので、「パーティー行くの?」と突っ込まれそうなバブリーな雰囲気は回避。ブラックで男前レディに、キャメルで綺麗なお姉さん風に決めて。
さりげない光が愛される秘訣
NUMBER 代官山 / FIL DE FER – ストレッチサテンビンテージイージーフレアパンツ ¥16,200(tax.in)
NUMBER 代官山は程よく光るビンテージサテンを使用したワイドパンツをレコメンド。暑い時期でも快適に着ることができる薄手のテキスタイルなので、今この季節にも履きこなせます。直射日光に晒されないので紫外線対策にも使えますね。同性モテポイントはずばり「媚びないシルエットと上品さ」。ワイドパンツでマニッシュな印象を与えながら、サテンの光沢でエレガントさも忘れません。提案のように技ありストライプシャツと合わせれば、清潔で大人っぽいイメージに。足の甲をしっかり見せるハイヒールとあわせれば、ぐっとレディな印象に。
すとんと落ちる、ゆるシルエット
sunday people / THE WHITE BRIEFS – COTTON OP ¥25,920 (tax.in)
着心地快適なロングワンピースを提案してくれたのはsunday people。「THE WHITE BRIEFS」は2009年にスタートしたスウェーデンのファッションブランド。こちらのミニマルなワンピースはサイドにスリットが入っているので、マキシ丈ながら歩きやすさも保証。秋冬はニットと重ね着しても活躍しそうなシンプルなデザインが魅力的です。スカーフを巻いたり、巻きスカートを足したり、足す小物によってアレンジは自由自在。会うたびに違う一面を見せて、友達だってドキッとさせちゃいましょう。
モテアイテムでもそうきたか!
LICLE / WHEIR – OFF SHOULDER ONE PEACE ¥20,250 (tax.in / sale)
ROBE編集部によるオススメはこちら。チラリと肌見せできるオフショルダーは昨年に続きトレンドアイテム&女性らしさを引き出すモテアイテム。ですが、デニムブランドWHEIRのそれは一味違います。THE LADYでも使用したWHEIRのワンピースはデニムのオフショルダーという攻め具合が潔し。胸元の太めのゴムで上半身をキュッと引き締め、背筋を正しくデコルテも美しく。デニムのカジュアルさとオフショルダーの色っぽさの相乗効果で、異性だけと言わず同性からも支持されそうな一着です。
おしゃれな女は走り回る
アメリカンラグ シー 名古屋店 / MYneself – RACHEL SATIN SANDAL ¥11,081 (tax.in / sale)
アメリカンラグ シー 名古屋店で取り扱っている「MYneself」のサンダルもROBE編集部よりオススメさせていただきます。「MYneself」(マインセルフ)はファッションブランドMIHARA YASUHIROの略語“MY”と自分自身を指す“MYSELF”を掛け合わせた造語からなるシューズブランド。一足で足元をオシャレに仕上げてくれるエッジの効いたデザインと、動物の革を一切使用しないというエシカルなものづくりで注目されています。6.5cmのプラットフォームヒールで歩きやすさを確保しながらスタイルアップしてくれる、活発レディにはマストなアイテム。「あの人、かっこいい!」って思われたら勝ち。
あなたにとっての「モテファッション」とは何ですか?肌見せ、女性らしい色、さりげない小物使いなど、いろいろポイントはありますが、究極言うなら“自分自身が納得いくオシャレ”こそがモテファッション。だって一番魅力的なのは、自信があって凛としている人なのですから!
text. Azu Satoh