FASHION
上品カジュアルからモードまで。今、履きたいワイドパンツ6選
昨年に引き続きトレンドのワイドパンツ。特にアウターを着なくても過ごせる今の時期だからたくさん履きたいところです。ただ、素材やシルエット、形などバリエーションが豊富なので迷ってしまうこともありますよね。そんな方に向けて「ワイドパンツを探しています」、「この春一押しのデニム探してます」、「紺のチェックのシャツに合うボトムスを探しています」という読者の質問に答えたショップ店員によるおすすめから、選りすぐりのワイドパンツをご紹介します!
大胆なプリーツが生む、モードなシルエット
アンルート 二子玉川店 / AALTO – FRONT PLEATS DENIM PANTS ¥45,360 (tax.in)
アンルート 二子玉川店が提案するのは、ルイ・ヴィトンやジバンシーのメンズデザイナーを務めたこともあるTuomas Merikoskiが手がける「AALTO(アールト)」の一着。フロントに入った大胆なプリーツは、シルエットにモードな立体感を与えます。また、裾のフリンジデザインでしっかりとトレンドが取り入れられているのも嬉しいポイント。
共地ベルトが決め手の上品シルエット
evaloren /evaloren – E804 タックワイドパンツ ¥21,600 (tax.in)
代官山のevalorenがおすすめする一着は、パンツと一体になったベルトがポイント。共地で作られているので、すっきりとした統一感が生まれます。実際に履くときには写真のようにタックインして強調したいですね。明るいグレーは相性がいい色が多く、スタイリングに落とし込みやすいので、一着は持っておきたい色味。柔らかい生地感なので、太くても上品なシルエットで履けそうな一着です。
ボヘミアンなフリンジはフレアで引き立てて
LICLE / WHEIR – WIDE DENIM PANTS ¥14,040 (tax.in)
フレアシルエットがポイントなWHEIRのデニムは千歳船橋 LICLE のおすすめ。裾だけでなく、写真では隠れているウエスト部分も切りっぱなしになっているので、タックインした時に印象深くなるデザインです。LICLEでは他にもWHEIRの個性的なデニムアイテム を沢山紹介しているので是非ご覧あれ!
トレンド感はクリーンな純白で個性的に
シップス渋谷店 / SHIPS – フリンジワイドホワイトデニム ¥13,932 (tax.in)
シップス渋谷店 が提案したのは、フリンジデザインの中でも珍しい白デニム。トレンド真っ最中のディテールですが、コーディネートに取り入れても人とかぶる事が少なさそうです。爽やかな純白はシンプルなデザインのシャツやカットソーと合わせて、より春らしくまとめたいですね。
ワンポイントが光る美シルエット
Euphonica / TAGE – ヘムトライアングルカットTR ¥25,920 (tax.in)
横浜のEuphonicaは、履き心地のいい「ストレッチツイル素材」を使用した一着を提案。中央に入った深いプリーツが、生地の多さに反して腰回りをすっきりとまとめます。裾が三角形にカットされているキュートなワンポイントが特徴。目立つ色や柄のサンダルを足元に取り入れてアピールしたいですね。
上品シルエットとラフな色落ちの絶妙なバランス
LILY / RICCARDO METHA – One tuck wide trousers ¥19,440 (tax.in)
代々木上原のLILYが提案するのは、イタリアのパンツ専業ファクトリーブランド「RICCARDO METHA(リカルドメッサ)」の一着。ヴィンテージ感を生む計算された色落ちが特徴的です。タックの入ったスラックスのようなデザインは、デニム素材ながらラフになりすぎない上品さ。Tシャツをタックインするコーディネートにもマッチしそうです。
平積みだと一見似たように見えますが、いざ履いてみるとシルエットが全く異なり個性に気づくワイドパンツ。だからこそ、自分のスタイルにフィットするような一本を探し出して、シルエットで差をつけたいところ。特に今季はタックインして、脚長効果も狙っていきたいですね。