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コッペパン専門店ブームに乗り遅れるな!盛岡の味を楽しむ(食)盛岡製パンが狛江にオープン
今、「コッペパン」が密かなブームになっているのを知っていますか?誰もが知っている庶民派グルメであり、王道の美味しさを誇る、パン界の「会えるアイドル」といったところでしょうか。その見た目の素朴さと、進化系メニューの豊富さ、どこか懐かしい親しみやすさで人気急上昇中!続々とコッペパン専門店ができています。
新宿から小田急線で20分少し揺られたどり着いたのは狛江。住宅が並ぶ静かなこの街に、盛岡の味を楽しむことができるコッペパン専門店が都内に初登場します。9月9日(金)グランドオープンする「(食)盛岡製パン」は、盛岡で和食「かんながら」を開業し、東北を中心に飲食店を経営する有限会社かんながらが手掛けるコッペパン専門店。今年4月には千葉県の行徳に一号店をオープンし、毎日約1000個が売れるという行列ができる人気店となっています。
親しみやすさNo.1
数あるコッペパン専門店の特徴は「コッペパンなのにおしゃれで洗練されている」こと。でも、(食)盛岡製パンは街の駄菓子屋さんのような親しみやすさが特徴です。
ほんの9坪しかないこじんまりとした店内に並べられているのは、盛岡の美味しさを詰め込んだ具材たち。岩手名物の南部せんべいや“さるなし”ジャム、盛岡のパンフレットなども置いてあり、岩手への愛が伝わってきます。
美味しさの秘密は出来立てにあり
コッペパンの魅力といえばフワフワの食感とツヤっとした表面。(食)盛岡製パンでは、岩手県産小麦「ゆきちから」を配合した素材で作る大きめのコロンとしたパンを店内で焼き上げています。
オーダーが入ってから中身を詰めていくので、パンがへたらずフワフワのままいただくことができます。さらに、たまごサラダや削りバターといったトッピングも追加可能なので、自分好みにカスタマイズもOK!
メニューはずらり25種類!
気になるメニューはなんと全25種類(オープン時点)。「たまご」や「ナポリタン」といった惣菜系、「いちごジャム」や「粒ピーナッツ」といったスイーツ系の定番メニューに加え、盛岡名物である「盛岡じゃじゃ麺」(360円)、糖度15度以上の甘みを持つ南部一郎かぼちゃを使用した「南部一郎かぼちゃあんとローストナッツ」(220円)など、(食)盛岡製パンならではのメニューも要注目。
南部一郎かぼちゃあんとローストナッツ 220円
すでに行徳店で人気のメニューは、岩手が誇る黒毛和牛である前沢牛のコロッケをどどんと一個挟んだ「前沢牛コロッケ」(460円)、ほんのり塩気のある削りバターが芸術的なヴィジュアルを放つ「北海道産あんと削りバター」(210円)など。一つでもボリューム満点ですが、どうしても一つには絞れないほど贅沢なラインナップとなっています。
北海道産あんと削りバター 210円
野菜たまご 280円
限定はお子様ランチ!?
満を持して狛江店限定メニューとして登場するのは、なんとお子様ランチ!太麺のナポリタンやタコさんウインナー、たまごサラダ、小粒のミートボールがぎゅっとサンドされている、贅沢な一品です。大人も大満足すること間違いなし!
お子様ランチ 460円(狛江店限定)
お散歩がてら、足を伸ばして買いに来る価値のあるフワフワ、ボリューミーなコッペパン。みんなでワイワイ分け合ったり、お土産に買っていったり、楽しみ方も人それぞれ。秋の行楽のお供にぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか?