FASHION
熱が発する輝き paso – Silverring –
不規則な造形の中に潜む熱を解き放つように、ずっしりと重みのある輝き。
pasoの「Silverring」シリーズは、pasoが掲げる永遠のテーマである「光」を熱という形で表現した。光を目に見えるもの、形として表すのではなく、身に付ける人自身が放つ熱を輝きに変えていく。
破れた紙の端や重なり、そんな偶然生まれたカタチとの出会いが、アクセサリーとなって私たちの輝きを引き出す。
柔らかく、どこか強く、気取ってない。朝日の様に透き通る、私たちから輝く「光」のエネルギー。
clay ¥24,000
不規則に波打つ縁、厚みのある表面、向ける面を変えるだけで放つ輝きは一変する。clayという名の通り、粘土の様な柔らかさを併せる事で、ナチュラルな印象に。でこぼことした表面が愛らしい。
pile ¥17,000(left)/ clay pinkie ring ¥12,000(right)
2枚の紙を重ねたように、整然と決まりきったラインではなく不規則で柔らかな重なり。くるくると指の上で回すと、自分の運命も動いていきそう。
一点一点手作業で作られたリングたちは他のどこにもないユニークな輝き。自分の中に潜んだ熱を輝きに変換して、私の光で照らしていく。
paso からのメッセージ
pasoは、スペイン語で「歩み」大きく二つの意味があり、現在から未来に向ける「歩み」、そして私たちの生きた道のりである「あゆみ」。そんな、現在でも未来でも過去でもある意味を持つ。過去から現在へ、現在から未来へ。共に歩むaccessoryです。
アクセサリーというものは、服飾品として身に着けるようになった歴史はあまり長くはありません。それ以上に、祈り・財産・武器として「意味」を持つ時代が遥かに長い。「pasoのaccessoryはどちらかと言えば服飾品に少なからず遠くあるべき存在でありたい。作家である私自身、服飾品という類の“accessory”を身に着ける事にあまり興味がありません。今でも、付けなくてよいなら、むしろその方がいい。と思っています。そんな思いがあるからこそ、一番輝くべきなのは、どんな時でも、accessoryではなく、私たちでなければなりません。」一番に光り輝くのではなく、私たちの「光」のエネルギーを受け、その反射で輝くaccessoryを提案しています。
pasoは、スペイン語で「歩み」大きく二つの意味があり、現在から未来に向ける「歩み」、そして私たちの生きた道のりである「あゆみ」。そんな、現在でも未来でも過去でもある意味を持つ。過去から現在へ、現在から未来へ。共に歩むaccessoryです。
アクセサリーというものは、服飾品として身に着けるようになった歴史はあまり長くはありません。それ以上に、祈り・財産・武器として「意味」を持つ時代が遥かに長い。「pasoのaccessoryはどちらかと言えば服飾品に少なからず遠くあるべき存在でありたい。作家である私自身、服飾品という類の“accessory”を身に着ける事にあまり興味がありません。今でも、付けなくてよいなら、むしろその方がいい。と思っています。そんな思いがあるからこそ、一番輝くべきなのは、どんな時でも、accessoryではなく、私たちでなければなりません。」一番に光り輝くのではなく、私たちの「光」のエネルギーを受け、その反射で輝くaccessoryを提案しています。
Prop Styling. aisa(Instagram / Numéro official Blog)
Text. Azu Satoh