FASHION
水分量に応じて色が変わるグロスなど、資生堂 PLAYLISTからバックステージの「小技・隠し技」を体験できるアイテムが発売中
「PLAYLIST(プレイリスト)」は「Play Beauty(プレイ ビューティー)」(【英】ビューティーを楽しむ)をブランドコンセプトに、2016年9月に誕生した資生堂のブランド。ランウェイのバックステージなど、ビューティーやファッションの最前線に立ちグローバルに活躍する「資生堂ビューティークリエーションセンター」所属の約40名のヘア&メーキャップアーティストの経験とノウハウから生まれました。昨年発表された第一弾、第二弾のアイテムに続き、6月1日より5種類の新アイテムが資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」、SHISEIDO THE GINZA、ロハコにて発売中。
モードとビューティーのプロが教える隠し技
新製品はアーティストがバックステージで使う「小技・隠し技」から発想した、テクニックフリーでワンランク上の仕上がりを追求した5種類のラインナップ。ひと塗りで肌や唇がマットになる質感チェンジバームや、細かい部分をピンポイントで修正できるリタッチペンシルなど、毎日のメイクの質をぐっと高めてくれるアイテムが揃いました。
昨年9月に発売以来人気を集める「化粧上地(うわじ)」から、持ち運びにも便利なチューブタイプも仲間入り。外出先での質感チェンジや、化粧直しに便利なアイテムはまさに小技・隠し技!
グロスが導く私だけのピンク
使う人や時間によって異なるピンクに発色する不思議なグロス。透き通った水色に見えるグロスは、唇につけた瞬間クリアなピンクに変身。その秘密は唇の水分量。グロスは水分量に反応し、瞬時に色が変わっていきます。手持ちの口紅と合わせてリップベースとして使用すれば、口紅の発色が高まり美しい仕上がりが長時間持続。インスタントリップヴェールだけでもしっかり発色するので、もちろん単品使いもOK。うるおいを守る保湿成分アルガンオイル、さわやかな使い心地で清涼感のあるメントールを配合。
マットなヴェールを仕掛けるバーム
つけた瞬間、唇がマットにチェンジする質感チェンジバーム。薄くヴェールをかけたようななめらかでマットな質感へと早変わり。唇だけではなくテカリが気になる肌にも使えるマルチアイテムです。リップベースとして使用すると、唇の縦じわを目立たなくし、口紅のにじみを防いで美しい仕上がりに。ファンデーションの上から使用すると、肌のテカリをおさえ、なめらかでマットな仕上がりになります。うるおいを守る保湿成分アルガンオイル、さわやかな使い心地で清涼感のあるメントールを配合。
指先の魔法を筆に乗せて
リップやアイシャドーを塗るとき、メーキャップアーティストは時に指先を駆使します。そんな彼らの指先の動きを徹底解析し、アーティストが仕上げたような繊細な“ぼかし”が完成するマルチメーキャップブラシが誕生。小回りの効く絶妙なカーブと程よい厚さで目もとや口もなどの凹凸にもフィット。リップ・アイシャドー・コンシーラー、パウダー・リキッド・クリームなど、様々なアイテム・テクスチャーで使用できます。インスタントリップヴェール 10、20を最上級の仕上がりでつけるなら、このブラシに任せて。
“化粧上地” が仕上げのひと技
ひと塗りで瞬間つや肌を演出する「化粧上地」スキンテクスチャーヴェールモイスチャーライジングから、持ち歩きに便利なチューブタイプが登場。メークの上から使うことで、素肌の透明感が高まったようなみずみずしい自然なつや感を与える、まさに「肌グロス」。よれ、くずれ、薄れを無くし、つけたての仕上がりが長時間持続します。化粧下地として使用するとファンデーションがよりなめらかにフィット。
パールひと粒大を目安に指先または専用ブラシ「マルチフェースブラシ S」(次の写真を参照)にとり、メイクの上から少量ずつ、肌の上を軽くすべらせるように塗布。つやを出したい部分や乾燥が気になる部分に使用します。うるおい感があるのにベタつかない、清涼感のある使い心地。華やかさとすっきり感があるフレッシュフローラルシトラスの香りで肌も気分もリフレッシュ。
消しながら足す、理想のリタッチ
消すだけじゃない、足すの。リタッチペンシルは肌色つきだから消した後に色ヌケしない、くり出しペンシルタイプのリムーバー。マスカラやアイラインの肌への付着や口紅ラインのはみだしなど、細かい部分をピンポイントで修正できます。ペンシルリムーバーの反対にはふきとり・なじませ用のチップが付いていて、一本で細かいリタッチが可能。
使い方は簡単。ペン先を1mm程度くり出し、修正したい部分をリムーバーでなぞってぼかしていきます。そのあと付属のチップでふきとれば、肌色になじませつつ修正完了。最後に上からファンデーションやパウダーを重ねてなじませます。「消しながら足す」時短修正が可能な理想のリタッチペンシルで、夕方の崩れ顏知らず。
資生堂 PLAYLIST
PLAYLISTは「Play Beauty(プレイ ビューティー)」(【英】ビューティーを楽しむ)をブランドコンセプトに、メーキャップをわくわく楽しみながら、新たな自身の魅力を発見していくことを目指すメーキャップ中心のブランド。グローバルに活動する約40名の資生堂ヘア&メーキャップアーティストたちの自由な発想・経験・テクニックをベースに2016年9月に誕生。
Photo. Azu Satoh
Prop Styling. aisa(Instagram / Numéro official Blog)