FASHION
やっぱり一着は必要でしょ!「柄シャツ」で見せる大人の余裕
まだまだ冬は続くけれど、もうそろそろ厚手のニットを追いかけるのはやめて、軽やかなシャツに思いを馳せませんか?純白のシャツで清純ぶるのもいいけれど、実は柄シャツの方が融通がきくお利口さん。だって白シャツは汚れも嫌い、シワも嫌い、おまけに無難すぎちゃうなんていう、わがままシャツでもあるのですから!あれ、それは言い過ぎですか?
花柄、スカーフ柄、ちょっとエッジの効いたミックス柄の3種類の柄シャツを集めてみました。今の気分はどれに当てはまる?
エレガントにまとめる小花柄は大人の遊び心
NUMBER 代官山 / NOMBRE IMPAIR – フラワーストライプ スタンドシャツ ¥16,200(税込)
『NUMBER代官山』が提案してくれたのは、花柄・幾何柄・ストライプが混じった大人の遊び心を体現した一着。テキスタイルはオリジナルプリントなので花柄でも被る心配はありません。
スタンドネックで顔まわりをすっきり見せてくれるので、柄物で窮屈と思いきや、意外とさらりと着ることができます。春先になったらホワイトデニムと合わせてエレガントかつカジュアルにまとめたいですね。
ランダムに走る縞模様に釘付け
NUMBER代官山 / NOMBRE IMPAIR – コラージュプリントウエストマークブラウス ¥16,200(税込)
こだわりのあるレディは一筋縄じゃいかない生き物。誰とも被りたくはないけれど、目立ちすぎるのは避けたいかも。そんな思いに応えてくれるのが2種類のスカーフ柄をコラージュしたオリジナルのプリント柄ブラウス。ランダムに走る縞模様がラフな印象を作り出してくれます。
ウエスト部分に切り替えがあるので自然とスタイルアップ効果も。首元もつまりすぎていないので上記のシャツ同様、柄物だけど窮屈ではありません。写真のようにデニムを合わせてもいいし、春になったら柔らかく揺れるミモレ丈のスカート、そして足の甲が少しだけ見えるパンプスで心地よく着こなしたい。
他の追随を許さない、絵画のような美しさ
M18 / SATOKO OZAWA – 花柄レースアップブラウス ¥37,800(税込)
東京を拠点に活動する日本のブランド「SATOKO OZAWA」のブラウスは、まるで絵画のように芸術的なプリントが目を引きます。黒をベースに描かれる花は、可憐というよりは強さを感じる存在感。それでも毒々しい印象にならないのは、美しい仕立てと細やかなディテールがあるからこそ。
胸元のレースアップやフレアになった袖口の包みボタン、後ろで軽やかに揺れるタックなど、随所から感じるエレガンス。これを纏うレディはきっと、大人の余裕を感じさせる魅力を放つはずです。
柄シャツは挑戦しにくいと感じているなら、大人の柄を見つけるべし。色味を抑えれば大柄も変化球も着こなすことができます。そろそろ柄物にチャレンジしたくなってきましたか?ならば是非、ショップスタッフさんにオススメの一着を聞いてみましょう。