FASHION
春に着たいのはサーモンピンク!「BELPER」のコーデュロイワンピはいかが?
この春、何と言っても注目はピンク!春だからピンクは当たり前?と思うかもしれませんが、頭に思い浮かぶのはパステルピンクといったような淡い色味ではないでしょうか。でも2018年はちょっと違います。可愛く儚い女の子ではなく、目指したいのは好奇心で目を輝かせ、今にも冒険に出そうな活発な少年のような女性。
そんな女性が身にまとうのは、強さを持ち合わせた「フューシャピンク」、清々しい青みがかった「ラベンダーピンク」、落ち着きと温かみで包容感を感じる「サーモンピンク」などなど。中でも普段使いしやすいサーモンピンクはぜひ取り入れたいところ。そんなところで、東京ブランド『BELPER』のコーデュロイワンピースはいかがでしょう。
PALETTE art alive / BELPER – コーデュロイ 前開きワンピース ¥30,240(税込)
インスピレーション源は2014年公開の映画『THE GRAND BUDAPEST HOTEL』。そのドリーミーな世界観と毒っ気のあるユーモアで世界中を魅了したのは記憶に新しいですね。劇中に登場する様々なピンクは、SNSを賑わせている「ミレニアルピンク」の走りとも言われています。その独特なカラーパレットから着想を得た「渋いサーモンピンク」をコーデュロイにのせました。
ワイドパンツを合わせてカジュアルにも、靴下+ヒールパンプスでガーリーにも落とし込める一着。ピンクに映えるオリジナルのシルバーボタンがポイント。コーデュロイ素材なので保温性もあり、前びらきなので今からアウターinの羽織りものとしても着ることができます。
BERPER(ベルパー)は尾崎雄一が手がけるウィメンズブランド。杉野服飾大学卒業後、アートやファッションを学べるイギリスの名門ノッティンガム大学へ進学。在学中に国際的なファッションコンテスト「Spain BILBAO International competition」にてグランプリ受賞した実力派です。帰国後にデザイナーアシスタントを経て、2014-2015秋冬コレクションよりBELPERをスタート。少しずつセレクトショップで見かける回数も増えてきた、注目しておきたい若手ブランドです。
難解でコンセプチュアルなアイディアではなく、比較的シンプルなアイディアを大切にし作られるウェアは、ルックからも日常での着用を想像させてくれます。だけど、普通じゃない。一目見ると「BELPERのだね」とわかるカラーリングが特徴。
この春は冒険に出るようなやんちゃな気持ちで、既成概念に囚われない「ニューピンク」を纏いましょう。
質感や色味、合わせるコーディネートの相談など、気になることは直接店員さんに聞いてみて。FACYなら画面の向こうの店員さんが、直接お悩みに答えてくれますよ。