FASHION
春の定番だからこそ!差がつく「ボーダートップス」5選
バスク地方で漁師の作業着として誕生したのが、ボーダー「バスクシャツ」の原点です。今ではフレンチカジュアルやマリンルックの定番アイテムに。もともとワークウェアとして登場したカジュアルなアイテムだけに、おしゃれに着るのは意外と難しい面も。こだわりのアイテムを使って、自分らしい着こなしを手にいれて!
カジュアルファッションの“ド定番”、ボーダーシャツを再構築
ACROSS THE VINTAGE / ボーダーバスクシャツ
ヴィンテージの雰囲気を取り入れながら、現代的なシルエットなので野暮ったさが一切ありません。フレンチカジュアルを品よく、都会的に着こなしたい方におすすめ。ポイントはボーダーシャツと相性抜群の、横に大きく開いた首元。両端が当て布で補強されているので、ボートネックにありがちな「下着のストラップが見えちゃう」心配も解消。
袖はあえて短めの九分丈に作られているので、手首を見せることですっきりと着こなせます。もうひと折り返しても。メイドインジャパンクオリティーで柔らかく、着心地も申し分無し。ユニセックスで展開中です。
1927年創業、フランスのメーカーが送る特別なバスクシャツ
Fileuse d’Arvor フィルーズダルボー – ボーダーバスクシャツ BREST ¥14,904(税込)
ヴィンテージリブと呼ばれる独自の編み上げを行う、Fileuse d’Arvorの定番モデル。肩が二重仕立てになっている縫製はフランスで商標登録されており、他のメーカーでは再現することが出来ない特別な仕様。型崩れ防止にも効果があります。もうひとつの特徴は、カットソーでなくニット生地であること。素材は綿ながら、洗濯を繰り返しても硬くならず、着るほどに体に馴染んでいきます。裾の紋章や腕のロゴがワンポイント。
女性らしいシルエットのオーバーサイズニット
ALLSAINTS – Misty Crew ¥21,000(税込)
女性らしさが際立つオーバーサイズのニットです。ドロップショルダーやモヘアブレンドの素材感がフェミニン。オーバーサイズながら薄手なので、レザージャケットも難なく羽織れます。シンプルなボーダーラインに透け感もちょうどよく、春らしい印象。
デザインにこだわっているので、一枚で着ていただいても寂しく感じさせません。パンツを合わせれば、マニッシュなイメージの中に女性らしさが加わります。タイトスカートと合わせてとことん女性らしく着こなしても◎ボーダーならではのカジュアル感で嫌味になりません。
華やかブルーのボーダーニットでガーリーに
ViCOLO – パフスリーブボーダーニット ¥17,280(税込)
ボーイッシュなイメージのボーダーアイテムですが、こちらのパフスリーブニットなら流行のボリューム袖や程よい開き具合の襟元が程よい甘さを演出してくれます。カラーも特徴的。白地に爽やかなブルーラインをメインに、裾に走る一本のネイビーボーダーが全体を引き締めます。パンツにもスカートにもそのまま合わせていただける絶妙な丈感だから、コーディネートの幅も広がりますね。春先はトレンチコートを合わせて、王道フレンチカジュアルを気取っても◎
女性の魅力を引き立てるボーイッシュなシルエット
MY – WIDE CREW BORDER TEE ¥10,800(税込)
程よくつまった襟もとに、たっぷりめのシルエット。どこか少年っぽい雰囲気が魅力のクルーネックカットソーです。横幅にゆとりあるシルエットで落ち感もあり、服の中で身体が泳ぐ感じ。丈が短めなので、ハイウエストのワイドパンツなどを合わせるとスタイルアップ出来ますよ。
よく見かけるものと比べて、ボーダー幅は細め。シンプルな中にも個性が感じられるアイテムです。デザイン性が高いので、一枚で着て形を見せたいですね。やや光沢があり、肌当たりソフトなお素材も大きな魅力です。速乾性が高く、ほんのり汗ばむ季節にも気持ちよく着ることができます。
春になるとなぜか着たくなるのが「ボーダーシャツ」ですよね。これからの季節、ボーダーアイテムを見かけない日はないくらい、今やカジュアルファッションの定番となっています。街にあふれるアイテムだからこそ、自分らしく着こなしたいですね!