FASHION
おしゃれは楽していいんです!「ゆったりワンピース」で作る都会のリラックススタイル
“力を抜いたおしゃれ”の定番アイテム、ワンピース。特に身体をしめつけないゆったりとしたシルエットのものは、女性の強い味方。なんだか体が重い日も、元気が出ない日も、リラックスして快適に過ごせます。一枚でコーディネートが完成するから、迷った時にはついつい手に取りたくなりますよね。
だけど、カジュアル感が過ぎて手抜きに見えちゃうのは避けたいところ。「絶対に失敗しない」お利口アイテム5選をご紹介します。
話題の 「サーマル素材」を活かしたドルマンワンピ
caph 代々木上原店 / caph troupe – サーマルメッシュ ドルマンワンピース ¥10,584(税込)
caph定番の、サーマル生地を活かしたドルマンワンピース。ニットでは暑く、Tシャツではまだ寒い。そんな季節に活躍するのがサーマルの素材感。今季のトレンドのひとつでもあります。サイドが少し短く後ろ身頃が長めになったデザインも、プレーンなワンピースをお洒落に見せるポイント。
他にも、袖にボリュームを持たせていたり、裾が切りっぱなし風だったり、後ろのセンターに切り替えがあったり、一見シンプルに見えてこだわり満載の一枚です。ワンピースとして着ても、パンツを合わせてもOK。気候に合わせて楽しんで。通気性・伸縮性があってお洗濯も楽々なので、春夏のレジャーにもぴったり!
街で目を引く、可憐なバックスタイルが魅力
JOURNAL STANDARD 渋谷店 / JOURNAL STANDARD – カラーロンストレースアップシャツワンピース ¥16,200(税込)
背中のレースアップがポイントのシャツワンピース。ハリ感ある素材から生まれる立体シルエットで、一枚で絵になるアイテムです。 後ろは長くボリューミーながら、前身頃はすっきりとしたひざ下丈。ドラマチックなラインと爽やかな生地感で、誰にも愛されるデザインです。
春は大きく開いた襟からインナーを覗かせて。夏はさらっとデニムに合わせて、足元はカジュアルなサンダルを持ってくるのがおすすめです。
開放的なリゾートワンピで、力を抜いたスタイルに
la jeune Boutique / ne Quittez pas – バックオープン刺繍ワンピース ¥16,200(税込)
V字に切れ込んだ背中とデコルテに施された繊細な刺繍がNe Quittez Pasらしいワンピース。ボタニカル模様でオリエンタルな雰囲気が漂います。単色の刺繍なので、派手になりすぎずシックな印象に。
胸下切り替えのゆとりあるデザインで着心地抜群!そのまますとんとリゾート風に着るもよし、たっぷりとしたシルエットをベルトでブラウジングするもよし。自分好みにアレンジを楽しんで。サイドにはスリットが入っているので、レイヤードにも向いています。
素材感がたのしい2wayガーゼワンピ
nest Robe 自由が丘店 / Robe – リネンガーゼチェックロールネックワンピース ¥29,160(税込)
ふっくらとやわらかな肌触りのリネンガーゼで仕立てられたワンピース。落ち着きと清涼感を併せ持ったグレンチェックが印象的です。前後を返して着られる2way仕様。写真のようにシンプルな面を前にして着るときには、衿元のデザインがアクセントに。ボタンの並ぶ方を前面に持ってくれば「シャツワンピース」になり、前を開けて羽織ることも出来ます。
ボディのパーツは2枚仕立てで、肩につぎ目がないのがこだわり。洗いざらしのようなナチュラルな雰囲気がポイントなので、襟を整えずに無造作に着るのがおすすめです。
ミニマルにさりげなく飾るのが都会のマナー
NUMBER 代官山 / FIL DE FER – プレーティング布帛コンビ ドルマンワンピース ¥12,960(税込)
フロントに異素材を配置した、スタイリッシュなカットソーワンピース。裾に向かって細くなるコクーンシルエットに、シックな組み合わせのバイカラーが目を引きます。
写真のようにドレッシーな質感のパンツを合わせたコーディネートがおすすめですが、ミニマルなワンピースとして潔く一枚で着るのもいいですね。透けない生地なので安心です。ドルマンスリーブ、ゆったりとしたアームホール、袖口のスリット。その全てが洗練された雰囲気に繋がります。