FASHION
脱・地味認定!「ベージュのパンツ」で存在感を示すなら、コレ!
ベーシック、あるいはナチュラル。「ベージュパンツ」と聞いて思い浮かべるのは、華やかさというより、”主役アイテムに合わせる安全な脇役”といったイメージではないでしょうか。
でも、スタッフの一押しは一味違います。ベージュパンツのお洒落を知らなきゃもったいない!ということで、今回は主役級のベージュアイテムを集めました。
変わり種パンツはヴィンテージ素材で品よく
sprig / colenimo – vintage cotton wide pants ¥51,840(税込)
あの「Burberry」社のヴィンテージ生地を使った変わり種ワイドパンツ。ウエスト中央から肩へとV字に伸びるやんちゃなサスペンダーが個性的なデザインです。ワイドシルエットのカジュアルパンツですが、上品な表情の綿素材にセンタープリーツが効いて大人っぽく穿くことができます。
ウエストと肩紐が調節出来るので、 合わせるお洋服によって着丈を変えて楽しめるのも便利。肩紐は取り外したり、ゆるっと垂らして見せても可愛いですね。
パンツスタイルの日も、甘さを忘れたくない。
ilme / ウエストBackシャーリングワイドパンツ ¥20,520(税込)
付け根からたっぷりと幅のあるシルエットが何とも可愛らしいワイドパンツ。ウエストの後ろ側はシャーリングになっていて、後ろから見ても退屈しません。絶妙な位置に付いたおしりのポケットがキュート。左右に垂れたベルトもニュアンスを醸し出しています。ハイウエストなので、ピタッとしたトップスをインすると好バランス。足元はローファーやスニーカーでどうぞ。
ハンサムな一枚で女っぷりをあげる
NUMBER 代官山 / FIL DE FER – 硫化染チノ ボーイズパンツ ¥14,040(税込)
こなれた風合いの「硫化染め」で仕上げた、股上深めのチノパンツ。メリハリの効いたシルエットとボーイズライクな出で立ちで、春らしいカラートップスを使ったコーデも程よく引き締まります。
カットソー、ブラウス、パーカー。トップスに何を持ってきても、必ずスタイリッシュに仕上げる万能パンツです。中でもおすすめは、デニムシャツをインしてベルトで引き締める、メンズではわりとオーソドックスなチノコーデ。裾にかけてテーパードしているので、ヒールを合わせても綺麗ですね。
ベージュパンツの強みは、デザインで思いっきり遊んでも失われない品の良さと、女性らしい柔らかさ。個性的なシルエットのパンツに挑戦するなら、ベージュカラーがおすすめですよ。