FASHION
すんなり馴染むのはこれ!「鼻が低めでも似合う」サングラス、集めました
毎年5月頃になるとデパートで見かける、サングラスのポップアップコーナー。今年はまだ買えていないという方も、夏のレジャーまでには備えておきたいところ。やわらかな顔立ちの日本人にはフィットしにくく、難しい印象もあるサングラスですが、今回は「鼻が低めでも似合う」おすすめ品を、アイウェアに慣れたスタッフに選んでもらいました。
日本人女性デザイナーがつくる、優しいオーバル
MUGUET – MS-021 ¥27,000(税込)
リッチで可愛らしいオーバルタイプ。世界最高峰のレベルを誇る、福井県鯖江市製造の眼鏡フレームです。レンズが上から下へグラデーションになっており、それに合わせるようにフレーム幅も細くなっていくのが特徴。全体に優しいブラウンで、フォルムも曲線的なのできつい印象がありません。日本人の骨格に合わあせた鼻盛りパーツが付いていて、ずり落ちることなく掛けこなせます。メガネデザイナーとしては珍しい日本人女性のつくるサングラスは、私たちの顔立ちにもなじむ逸品。
トレンドの「吊り目型」ボストン
RAEN optics – POTRERO ¥21,600(税込)
両端が少し吊り上がって、やや「フォックス」寄りのボストンタイプ。近年人気のモデルです。ブラックのマットな質感や異素材のブリッジなど、こだわりのディティールに注目。頬骨までかかる大きめサイズはコーディネートに合わせやすく、より広く日差しを防いでくれます。ドレスアップ・ドレスダウン問わず、あらゆるシーンにハマるコンビネーションサングラス。調節可能な「U字クリングス」の鼻パッドは、やはりフィット感が抜群です。
無骨なウェリントンを女っぽく
SUPER BY RETROSUPERFUTURE – サングラス PEOPLE BLACK ¥22,680(税込)
ベーシックなウェリントンタイプ。厚みを感じるフレームと直線的なトップラインの男前サングラス。ユニセックスなデザインながら、幅のあるテンプル(つる)に細く施されたゴールドラインが女性らしい繊細さも醸し出します。メンズライクなアイウェアは、付けるとなぜか女っぽさが際立ちますよね。カジュアルな雰囲気で、レジャー・ドライブ・タウンユースになじむ一本。日本人にも合うように鯖江の工場にて調整されています。
アメリカンクラシックなべっ甲フレーム
VONN – ウェリントンサングラス ¥27,000(税込)
アメリカン・クラシックテイストを程よく取れ入れたウェリントンタイプ。ツートンと赤茶、印象の異なる二色のべっ甲柄から選べます。小ぶりなサイズ感なので、顔にフィットして落ちにくいのが女性向き。角を落としたようなつるんとなめらかな表面もフェミニンです。VONN(ヴォン)は2015年原宿でスタート。某有名ブランドと同じ工場で生産される商品は、納得のクオリティです。
サングラスはおしゃれなだけでなく、怖い紫外線から目を守るための大切なツール。海外では、夏に限らず一年中着用する国もあります。普段から日傘を差される方は、ぜひともサングラスを身につける習慣を!そして特に、太陽の元気なこれからの季節、サングラスはマストアイテムです。