FASHION
今年のトップス、「肩幅のある人」におすすめしたいデザインとは?
「洋服を着こなすために、女性らしい華奢感が欲しい……」そんな声を耳にします。肩幅を気にされる女性は意外に多いですよね。でも実際は、肩がしっかりとあるスタイルにこそ似合う洋服もたくさんあります。ショップスタッフによると「首まわりの抜け感」や「程よいオーバーサイズ」がポイントのよう。
今年らしいシンプルなオープンカラー
inner mind chronology – Open collar shirts ¥22,680(税込)
今年らしいオープンカラーのシャツは、シルク混の軽くやわらかな風合いが魅力。シンプルなフォルムに程よい光沢があるので、カジュアルはもちろんオフィスでも着用できます。前開きで羽織っても、インナーとしても幅広くコーディネートできるよう、計算しつくされたシルエットがポイント。肩と身幅をゆったりとデザインしているので、身体のラインを気にせずリラックスして楽しめます。嬉しい日本製で、品質の確かな一枚。
オーバーサイズに胸ポケットがアクセント
HAVERSACK – ラミーオープンカラーシャツ ¥16,416(税込)
ラミー(苧麻)を100%使用した日本製のシャツは、着心地がとても軽く、夏の羽織には最適な生地感。適度な光沢があり、上品な印象に仕上がっています。こちらもトレンドのオープンカラーに、ワイドな身幅と肩の落ちたBIGシルエットが特徴。袖丈は短めにして、手首に抜け感を演出してあります。さらに袖を折り返しても可愛らしいバランスに。フタ付きの大きなポケットは、着こなしに立体感を与えるちょっとしたアクセント。
女性らしく着られるミリタリーブラウス
JOURNAL STANDARD – ポプリンミリタリーブラウス ¥6,804(税込)
オフショルダーとしても着られる、ミリタリーテイストのブラウス。こんな風に思い切って肩を出すことで、女性らしい肩のシルエットとデコルテを強調してみるのもあり。ワークシャツのような張りのある生地感でも、シャツよりもうんと取り入れやすく、カジュアルに着こなせるのがポイントです。デニムはもちろん、今年人気の「マキシスカート」と合わせたコーディネートもおすすめ。デコルテをきれいに見せるネックカットなので、肩を出さずに着ても女性らしい雰囲気が出ます。
シンプルシックな大人シルエット
THOMAS MAGPIE – モックネックトップ ¥12,000(税込)
THOMAS MAGPIE(トーマスマグパイ)のモックネックカットソー。シンプルでスタイリッシュ、それでいてどこか個性的なデザインが目を引きます。後ろ身頃が長めのオーバーサイズシルエットは、フロントインして着こなしてもきれい。ゆったりとしたシルエットが身体を包み込んでくれるので、肩や腕まわりも気にせず着られます。少し襟の立ったネックラインが上品な印象の大人シックなTシャツは、秋にはインナーとしても重宝します。
女性らしさ際立つ抜け襟シャツ
Plage – 麻抜け襟オーバーシャツフル ¥6,912(税込)
抜け感のある襟元が今っぽいオーバーシャツ。大人気のシルエットはそのままに、麻素材で新しく作り上げました。オーバーシルエットでもすっきりと見える程よいボリューム感が魅力。ON/OFFどちらでも使える万能な長袖トップスは、秋にかけて長く活躍します。今年トレンドの「タイトスカート」とも好相性。首元に抜けを持たせたデザインのシャツは、肩幅がしっかりとあることで格好よく着こなせるのでおすすめです。
レトロな雰囲気のドットブラウス
FRAMeWORK – ドットスパンローン後ろリボンブラウス ¥8,100(税込)
夏気分を盛り上げるドットプリントの2WAYブラウス。写真のVネック面を表にしても、スタンドカラーのボートネック面を表にしても使えます。前開きデザインのVネック面は、ウエストで結ばれた大きなリボンが特徴。リボンを見せて着用すれば、よりレトロな雰囲気が楽しめます。袖口はゴム仕様なので、お好みに合わせて袖にボリュームを持たせることも。大きく首まわりの開いたデザインはデコルテまわりが強調される分、肩が目立ちません。
肩幅のある方に今年おすすめしたいトップスは、トレンド感もちゃんとあるのが嬉しいところ。どんな体型であったとしても、自分の魅せ方を知ることで、おしゃれはもっと自由になります。身体のラインを活かした一着を、ワードローブに確保しておきたいですね。