FASHION
肌寒い時に守ってくれるのは「軽めのロングアウター」
昼はあたたかいけれど、夕方になると少し肌寒い秋のはじめ。東京では、夏の格好のままだと夜に少し寒いな…という日が増えてきました。そしてそのような時期に重宝するのが、体温調節がしやすい薄手のアウター。今回は、秋の行楽シーズンに使いたい軽く羽織れるロングアウターをご紹介します!
ミリタリー由来のこだわりがたくさん
RUMBLE RED – Frock Rain Coat ¥48,600(税込)
深みのあるカーキ色がこれからの季節に大活躍しそうなこちらは、1950年代のフランス軍のレインコートをイメージしたもの。ポンチョを被ったようなデザインで、肩が冷えないように肩の布が二重になっていたり、サイドポケットがスルー(貫通式)ポケットになっているなど、ミリタリーならではの特徴に心奪われる一枚です。動きやすく、レジャーシーズンのお供にぴったりです。
無造作に着こなす大人の格好良さ
NOMBRE IMPAIR – ハイカウントツイル ロングシャツワンピース ¥19,440(税込)
こちらは従来のロングシャツに比べてさらに長い丈が特徴的なシャツワンピース。ミリタリーライクな雰囲気で、ただ無造作に羽織るだけでも格好良く着こなせるデザインが魅力です。素材には高密度のコットンを使用することで程よいハリ感を持ち、透けにくくなっているのが女性に嬉しいポイント。寒くなって着たらハイネックインナーなどと合わせてレイヤードコーディネートを楽しむのもオススメです。
上品な光沢と程よい抜け感
Plage – Soft cloth ガウン ¥25,920(税込)
肩から落ちたショルダーラインと広めの袖周りが抜け感のある印象を与えてくれるこちらのガウンコート。肌触りがよく、上品な光沢のある素材で、ラフに羽織るだけでキマるアイテムです。ボタンレスですがベルトで前を閉じることも可能。前明きにしてスキニーと合わせたり、ワイドパンツと合わせてベルトでウエストマークするスタイルなど、様々な着こなし方ができます。
ひらりと揺れる流動感
R’IAM – オーガンジー ロングシャツ ¥27,000(税込)
オーガンジーの透け感とひらりと揺れる流動感が綺麗なこちら。襟元はノーカラーで、少し長めのカフスやボタンがウエストあたりまでしかついていないことによって生まれる裾のひらひら感など、素材だけでなくディテールも面白い一枚です。カラーは鮮やかなピンクとシックなネイビーの2色で、夏から秋の始まりにかけてさらっと羽織るのにぴったり。まさに今の時期にお勧めしたいアイテムです。
薄さや長さ、ディテールなどロングアウターと一言で言っても特徴は様々でした。いつもより少しアクティブに動きたくなるようなアウターを見つけて、秋を迎える準備をしてみてはいかがでしょうか。