FASHION
2018年、再び注目!「タビシューズ」の魅力って?
1988年のブランド誕生から2018年の現在まで、創業デザイナーは退けど、30年にもわたって愛され続けるブランド『Maison Margiela(メゾンマルジェラ)』。そして1989年春夏コレクション登場して以来、アヴァンギャルドを貫く異端児的ブランドのアイコンとして掲げられるのが「タビシューズ」です。
Maison Margiela – タビブーツ ¥140,400(税込)
その名の通り、日本の足袋からインスパイアされたシューズは、二つに割れたつま先と円柱型のヒールが特徴。ベースはそのままに、毎シーズンのコレクションテーマに合わせて様々なデザイン、素材、形で私たちを楽しませてくれます。
2014年からクリエイティブディレクターを務めるジョン・ガリアーノの元、新生マルジェラとして新旧のファンを虜にし続けていますが、ここにきてブランド30周年のアニバーサリーイヤーを祝うかのように、足袋シューズの人気が再燃中!
その魅力は何と言っても唯一無二の存在感。一見すると合わせにくそうですが、パンプスだけどエッジィで、ブーツだけどカジュアルで、スニーカーだけど面白みがあって、コーディネートを不思議なバランスでまとめあげてくれるのです。
「日本人だから履いたら本物っぽくなっちゃわない…?」なんていう心配は無用。抜け感やこなれ感なんて言葉ではなく、違和感を纏ってこそ真のファッショニスタ!この秋のパートナーに、一足いかがですか?
サイズや生地の風合いなど、アイテムの気になるところは直接ショップスタッフに聞いてみましょう。FACYならチャットで会話をしながら買物を楽しむことができます。