誰にでもきっとある【思い出の一着】。初めてのお給料で買ったスカート、大切な日に着たワンピース、10年愛用しているコート…そんなストーリーが詰まった一着を、思い出とともにスタイリングしてもらいます。

今回登場してもらうのは「Plage NEWoMan新宿」スタッフ 薮亀さん。抜群のスタイルとキュートな笑顔が素敵な薮亀さんは、一体どんなストーリーを纏っているのでしょうか？

先輩の姿を追って

薮亀さんが紹介してくれた【思い出の一着】は、この冬で愛用歴３年目になるというPlageのスポンジリバーコート。まだアルバイト研修の時代に、先輩が着ているのに憧れて買ったそう。

「これを着ると先輩のようになろう、頑張ろう、と思えるんです。買ったときは『これでPlageの一員になれた！』と思いました。」そう笑顔で語る薮亀さん。今は立派にショップスタッフとして活躍しています。

「今日のようにデニムとも合うし、ロングワンピと合わせてゆったり着るのもお気に入り。」

着回し力と軽さが推し！

コートのポイントは、どんな色味にも合う上品なベージュと着疲れしない軽さ。ボリューム感のあるコートは重くて疲れてしまうことがありますが、このコートはふわっと羽織るように着ることができます。背中から腕につながる立体的なシルエットがなんともおしゃれですね。

今回はコートのベージュに合わせて、手元はシルバーのアクセサリーでまとめてくれました。シンプルなモノトーンのコーディネートの中に、きらりと光るシルバー、ふわふわのベージュ、ツヤのあるホワイトを混ぜて、質感のコントラストで遊んでいます。

 

あなたの【思い出の一着】はどんな服でしょうか。毎日着るもの、年に何回かの大切なシーンで着るもの…。どんな服にだって込められているそれぞれのストーリーがあります。その思い出が着るたびに輝きを増して、忘れられない「あなただけの名品」になっていくのでしょう。

 

※この記事はウェブマガジン『Pelulu』の人気コンテンツ「名品図鑑」とのコラボ記事です。
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写真：加藤潤