FASHION
大人の嗜みシューズ。カジュアルな着こなしに「ローファー」をプラス
カジュアルな着こなしに、程よくかっちりとした印象を与えるのに便利なローファー。学生時代には誰もが履いた経験があると思いますが、大人の嗜みとして今こそ取り入れたいアイテムです。きちんとした「上質感」を備えていることが、大人のローファー使いのキーポイント!
フレッピーに履きこなしたい正統派
WEEJUNS – ローファー ¥17,280(税込)
この秋注目の「プレッピースタイル」にぴったりの、スタンダードな革靴。1876年創業の米国老舗シューズブランドのローファーは、ノルウェーの木こり達が履いていた靴が原型になっているそう。かっちり見えするので、着こなし全体のきちんと感をUPするのに役立ちます。チェック柄のパンツや、ウール素材との相性はもちろん、スウェット素材やオーバーサイズのアイテムを使った「大人リラックススタイル」の足もとを引き締めるのにも最適。
老舗「Churchs」の確かな履き心地
CHURCHS – KARAローファー ¥61,560(税込)
クラシカルで品格漂う、人気のローファー「KARA」が登場。まず初めに、眩しいホワイトカラーと、上品なツヤが目に飛び込んできます。カラーも質感も重たくなりがちな秋冬のコーディネートに、爽やかな抜けを与えてくれる一足。なめらかなレザーはとても履き心地が良く、足になじんでいく過程も楽しめます。イギリス老舗ブランドとして、日本のセレクトショップでも不動の地位を確立するChurchs(チャーチ)は、足をすっぽり包み込むような抱擁感とヒールの安定感が魅力。
ふかふかラビットファーで、足もとにボリュームを
INDIVIDUAL – ファー付きタッセルローファー ¥28,080(税込)
甲にたっぷりとあしらわれた、ラビットファーがポイントのタッセルローファー。靴底がゴツゴツとした「タンクソール」になっているのが、今年らしいディティール。見た目は重厚感がありますが、実際はとても軽く、足に負担がかかりにくいのが特徴です。ウェルト部分のゴールドラインがぴりりと効いた格好いいデザイン。凝った靴下と合わせても、可愛く履きこなせます。シンプルな着こなしと合わせて、足もとにボリュームを置いたスタイリングに。
すっきりと女性らしいきれい目シルエット
MICHEL VIVIEN STEPHEN – ローファー ブラウン ¥81,000(税込)
徹底的にシルエットにこだわった、シンプルですっきりとした印象のローファー。細部まで丁寧なつくりで、パッと見てその良質さが分かるような、クラス感にあふれるアイテム。ラフなデニムと合わせても、カジュアル過ぎず、コーディネートをきれい目にまとめてくれるから重宝します。MICHEL VIVIEN(ミッシェルヴィヴィアン) は、1999年にパリで設立したブランド。美しいシルエットに加え、素材が良く軽いことが特徴のひとつです。
技ありの一足から正統派まで、個性豊かなローファーが揃いました。どれも上質さをしっかりと感じられるので、他のアイテムでは思い切って遊べます。ちょっぴりルーズな着こなしでも、足もとはローファーで固めれば好バランス。大人カジュアルの強い味方です。