旬の着こなしをつくる「着丈長めのニット」６選

コーデが苦手な人にこそ、今年は着丈長めのニットがおすすめ。ボトムとのバランスを考えてつくられているから、着こなしのイメージもつきやすく、今年らしい雰囲気も味わえます。裾を出して着るのが前提なので、「ボトムインがいまいち苦手…」なんて方にもおすすめなんです！

GOUT COMMUN – ヘアリーストレッチサイドスリットワンピース ¥19,440(税込)

一枚で存在感たっぷりのニットワンピ。ワイドリブが織りなす「縦のライン」が、引きしめ効果を発揮。程よいフィット感と相まって、女性らしい美シルエットを生み出します。胸もとはＶネックで、すっきりとした抜け感もプラス。

サイド裾にはスリットを入れてあるので、トレンドの「レイヤードコーデ」もお手のもの。レギンスやワイドパンツと合わせれば、より今年らしいスタイルを表現できます。

FIL DE FER – HERO ボートネックニットワンピース ¥17,280(税込)

あたたかな素材感のニットワンピースは、トレンドのボートネックが、首から肩にかけての女性らしいラインを強調。肩には切り替えデザインをはさんで、ちょっとしたアクセントに。混じり気のある豊かなブルーだから、ロングワンピースでものっぺりと見えず、一枚で決まります。

直線的なＩラインシルエットにスリット入りで、こちらもレイヤードに最適。シンプルな分、小物アレンジを効かせれば、着こなしの幅も広がりますね。

Plage – R’IAM アシメアゼチュニック ¥28,080(税込)

リラックス感を大切にした「あぜ編み」のチュニックは、カジュアルなデニム合わせでも、どことなく色気の漂う一着。身体をすっぽりと包み込むゆとりシルエットが、華奢感を引き立てる女性らしいデザインです。

片側にだけスリットを入れてあり、旬のレイヤードスタイルをちょっぴりモードなイメージで楽しめます。片方の肩を落としてアシンメトリーに着こなせば、今年らしいラフさがさらにアップ！

Spick and Span – CAARA ロングプルオーバー ¥29,160（税込）

2018春夏デビューのNYブランドが提案するのは、フェミニンムードのベージュニット。たっぷりとボリュームを持たせたバルーン袖にリブをあしらって、程よくメリハリを効かせています。

細身のボトムとも相性抜群で、スキニーやレギンスとも合わせやすい丈感。あえて全身ベージュトーンで、ヌーディにまとめるのもおすすめ。クローゼットにぜひ追加したい変形ニットです。

TOTEM – VIELLA RIB ニット ¥39,960（税込）

スウェーデンの世界的ファッションブロガーが立ち上げたブランドは、感度の高いミニマルなデザインが特徴。こちらのニットも一見シンプルながら、トレンドの「スリット」や「ロングスリーブ」をしっかりと落とし込んだ、今年らしいデザインが決め手。

腰から下にはリブ幅を広く切り替えてあり、身体のラインをきれいに拾ってくれるのも嬉しいところ。後ろ姿も美しく、スカートとの組み合わせもおすすめです。

crepuscule – タートルネックニット ¥20,520(税込)

ユニセックスのタートルネックは、女性が着るとゆるっと可愛らしい雰囲気。ベーシックなデザインに身体のラインを拾わないサイズ感で、リラックスしながら楽しめます。

梳毛（そもう）と呼ばれる糸を使用した生地は、ウール特有のチクチクが抑えられているのもポイント。普段ウールニットが苦手な方もストレスなく着られて、インナー使いにも最適です。

今年のニットにはスリットデザインが多く見られます。ワンピほどの丈であっても、サイドスリットが深く入っていて、レイヤード前提のものが多い印象。着丈長めのニットは、ルーズな気分を楽しみたい日にもぴったり。冬にあたたかく、リラックスして着こなしてくださいね！