FASHION
ラフなのにだらしなく見えない「ルーズTシャツ」コーデ
今年のトレンド、最大のテーマはリラックス感。そのためには、程よくルーズな着こなしがマストです。
ゆるっとしたシルエットが自慢の『FRAMeWORK』のオーバーサイズTシャツは、一点で「ルーズ感」をとり入れることができる優れもの。今年らしい着こなしには欠かせない、頼れるトップスです。
女性らしいデコルテまわりに
FRAMeWORK – ルーズTee ¥8,640(税込)
フェミニンなネックラインが魅力のコットンTシャツ。その名も「ルーズTee」というくらい、今年らしい、こなれたムードがコンセプト。長い着丈にゆったりとしたシルエットが、ルーズ感と抜け感を醸し出します。
大胆にデコルテを見せる分、袖は長めの丈感で落ち着いた印象に。時には肩を抜いて、トレンドのワンショルダー風に着こなすのもあり。
肌の露出はやや多めですが、ネックラインは横に広くあいているので、あくまでヘルシーな印象で着られます。媚びないシックなブラウンも、大人っぽく見せる重要なポイント。
裾にはサイドスリットが入っているので、フロントインが手軽に叶います。リボンのついたホワイトパンツには、腰の結び目を見せるように、片側だけ裾インするとこなれた雰囲気に。程よく着崩した感じが、旬のムードを加速させます。
こちらのベージュカラーは、雰囲気のあるハットを合わせて、アースカラーでまとめると粋。
落ち着いた色合わせですが、こんな時こそTシャツの肩を落してワンショルダーにすれば、ぐっと女っぽいイメージで着られます。
ボトムにはスリットの入りタイトスカートを選んで、大人の女性らしさをひき出して。足もとにあえてアウトドア系のサンダルを合わせると、MIX感のある、絶妙なカジュアルスタイルが完成します。
爽やかなホワイトからは、イノセントな雰囲気が漂います。ヘアスタイルはダウンで、ちょっぴり気怠い感じを演出してもいいですね。
華やかな柄パンツを合わせたら、裾は外に出して、だぼっと着るのがおすすめ。サンダルはフラットでも、少しドレッシーなものをセレクトして。
エレガントなボトムにあえてコットンの巾着を合わせて洒落を効かせるのは、上級向けのスタイリングテクニック。
「ルーズ感」と「だらしなさ」の違いはまさに紙一重だから、着こなすためは慎重さが必要です。とくに大人の装いにおいては、どんなテイストだろうと「清潔感」がマストだから、難しいところ。
テク要らずで、程よいリラックススタイルをつくってくれる「ルーズTシャツ」。この機会にぜひ、手に入れておきたいですね。