FASHION
部屋着っぽくならない「秋スウェット」の最旬こなれコーデ術
カジュアルな中にも、どこかクリーンな雰囲気が漂う『TRADITIONAL WEATHER WEAR(トラディショナルウェザーウェア)』のスウェット。今回ご紹介する『Plage(プラージュ)』別注のスウェットは、メンズの型をレディースに仕立て直し、女性らしさを引き出す絶妙なサイズ感に。
大人っぽく着られる上質なスウェットは、秋カジュアルの常連になりそう!
カジュアルかつ上品な佇まい
Plage – TWW SP クルーネック スエット ¥16,200(税込)
上品なクルーネックに、ガゼットと呼ばれるV字の切り替えが印象的。これは補強や汗どめなどの効果を担うもので、30年代から50年代にかけてのスウェットによく見られるディティールです。
なんとあの「アルベルト・アインシュタイン」も、ガゼット付きのスウェットを愛用していたとか。いかにもスウェットらしい、伝統的なスタイルを満喫できます。
スウェットの下にシャツをレイヤードすれば、着こなしにメリハリが生まれます。ラフな装いの中にも、シャツの持つ”きちんと感”を味方につけた大人っぽいコーディネート。
思い切って全身をベージュでまとめれば、より雰囲気たっぷりに着こなせます。足もとはローファーで、王道カジュアルをとことん楽しんで。
スタイリッシュな「ライトブルー」は、裾からカットソーをのぞかせることで、スポーティなアクセントに。
グレーのスラックスと一緒に、メンズライクに仕上げるのがおすすめです。
全体に清涼感のある色み。足もとだけは暖色のブラウンで、ほのかな”抜け感”をプラスして。
さらにカジュアルダウンするなら、スニーカーに置き換えても構いません。
スウェットであれば、ニットよりもちょっぴりアクティブな印象で、大人の余裕漂うカジュアルスタイルを演出できます。
シャツ感覚で肩や腰に巻きつける、オーセンティックなアレンジも人気。使い勝手の良いスウェットを活用して、自分らしい着こなしを見つけてみてください。