FASHION
1月からはダウンが必須。もう寒さも怖くない旬顔アウター5選
「ちょっとしたアウター」ではもう、寒さをしのげなくなってきた今日この頃……手持ちのアウターがいまいち頼りなくて、ちょっぴり焦っている皆さんも多いのではないでしょうか。
これからご紹介するのは、着こなしのテクニックが要らない「旬顔ダウン」。探していた一着に、きっと出会えるはずです。
着るだけで決まる!絶品シルエット
(¥17,600 / ADAM ET ROPE’ ルミネ大宮 FEMME)
やさしい光沢のツイル地を使用して、カジュアルさを抑えた大人の短丈ダウンジャケット。ファスナーを閉めても、襟を抜いても見映えするから、とにかく楽にコーディネートが楽しめます。
ダウンの野暮ったいもこもこ感を解消するべく、背中上部の幅をあえて狭くとり、すっきりと見せたのも秀逸。おかげでボリュームのあるボトムとも好相性です。
ボリュームのある「ファー」がアクセント
(¥79,200 / THE NORTH FACE PURPLE LABEL / JOURNAL STANDARD 福岡店)
70年代にリリースした「セロー」をベースに、今っぽくアップデートしたロングダウン。商品名の〈65/35〉というのは混紡率のことで、コットンよりも通気性に優れ、ナイロンよりも丈夫なまさに“いいとこ取り”の生地なんです。
タウンユースにも似合うカジュアルさで、ダウン特有のシャカシャカした生地感が苦手な方にもおすすめ。ゆとりあるシルエットは、中に肉厚のニットを着てもモタつきません。
飾りに頼らず、ミニマルで勝負!
(¥25,300 / Spick & Span 自由が丘店)
ふっくらと丸みあるシルエットが女性らしい名品ダウンが、リクエストに応えて今シーズンも登場!上質なダウンを使用することで、デザインにこだわりながら、高い防寒性も実現した夢のような一着です。
隠しリブ仕立ての袖口や、スタンドカラーの襟もとなど、冷気の進入を防ぐ機能が充実しています。顔まわりにボリュームを持たせてあるので、さり気なく小顔効果を発揮してくれるのも嬉しいですね。
今年を代表するショートフォルム
(¥39,600 / ADAM ET ROPE’ 渋谷パルコ FEMME)
旬の「コクーンシルエット」で魅せる、感度の高いショートダウン。〈防水・防風〉に優れた高密度な機能性素材を使用し、ハリと厚みがありながら、しなやかさも両立。快適な着心地と、美しい光沢が魅力です。
詰めものは、米国『アライド社』の高品質ダウン。見た目のボリュームに反して軽く、それでいて保温力が高いのが特徴です。スタンドカラーでも着られる2way仕様だから、気分に合わせたアレンジが楽しめますよ。
服好きの心をつかむ「ひと癖デザイン」
(¥35,200 / MAISON SPECIAL WOMENS 新宿店)
個性的なブラウンが目をひく、雰囲気たっぷりの主役級アウター。付属のバックルベルトでウエストマークすることで、シルエットに変化をもたらし、女性らしさをプラスできるのが強みです。
ヒップが隠れるミドル丈に、ストンと落ちるシルエットも優秀!ボリューム満点なのに野暮ったさは感じられず、スタイリッシュに着こなせるのが嬉しいところ。
パッと見の可愛さやモデルの着用イメージでなく、実際に着たときにこそ魅力を発揮してくれるような、計算しつくされたアイテムばかりを集めました。
誰が着ても、誰から見てもスタイリッシュに見える美シルエットだから、来年もきっと活躍してくれますよ。