FASHION
今年っぽいのは黒以外。「淡色ブーツ」で一気に垢抜ける!
大人の小物選びは使いまわしを考えて、重めの色をセレクトしがちですよね。中でもブーツは、いつも無難に黒を選んではいませんか。
ベーシックな黒やダークブラウンもいいけれど、より今年っぽいのはそれ以外のお色。あえて締め色を選ばないことで、一気に“こなれ感”が出て、スタイルが軽やかに見えますよ。
淡色ブーツで新鮮な足もとに
(¥12,100 / Le Talon ルミネ町田店)
今シーズンのスタイリングに欠かせないのが、ちょっぴりレディな雰囲気のブーツ。たまにはこんな、ソフトな〈ブラウン〉を選んでみるのも良いかもしれません。
フィット感のある筒まわりと、ボリューミーな「チャンキーヒール」とのバランスが絶妙!気負いせずにとり入れて、旬のムードを思いっきり楽しんでください。
ボトムの裾から、さり気なくブーツをのぞかせて。足もとにやわらかい色みを持ってくると、シックなスタイルの中にも、今っぽい“抜け”を演出できます。
重たく沈みがちな秋冬のコーディネートに、軽やかさをプラスする嬉しい効果も。
暖かくなってきたら、シンプルにワンピースと合わせたいですね。
こんな優しいお色なら、春の装いにもきっとお似合い。ミディスカートと合わせるときは、素肌を見せても新鮮です。
今年は〈ホワイト〉も断然あり。たとえマニッシュなパンツスタイルでも、裾から白がチラリと見えるだけで、ぐっと女性らしく決まります。
ナチュラルな白だから、想像するよりもずっと合わせやすいですよ。白いシューズは、一度使うとその“こなれ感”の病みつきになるアイテムのひとつ。まずは一度、お試しください!
「足もとはひき締める」というセオリーもあったりして、ソフトカラーのブーツを選ぶ人は少ないもの。うまく使えば着こなしが一気に垢抜けるのに、意外と知られていないテクニックなんです。
白のスニーカーは、すっかり定番化しましたね。ブーツだって、たまには黒以外にチャレンジしてみませんか?