FASHION
この春、大人の旬パーカーは“きれい色”が正解!
こころ踊る季節が、もうすぐやって来ますね。明るい色みが街にあふれる春だからこそ、定番アイテムのスウェットも、いつもよりちょっと華やかに着こなしたい気分……。
そんなわけで、この春は「カラーパーカー」にチャレンジしてみませんか?鮮やかな発色は、身にまとうだけでモチベーションが上がりそう!
カラーで遊ぶ、BIGサイズパーカー
(¥11,550 / FRUIT OF THE LOOM / JOURNAL STANDARD 福岡店)
この春は『FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)』の「カラーパーカー」にご注目ください!真っ先に目をひくのは、他ではちょっと見かけない独特の色み。実は「フルーツダイ」といって、天然の果実から色を抽出して染めているんです。
オーガニック系の染色では「草木染め」が有名ですが、仕上がりはどれも、落ち着いたトーンが多いですよね。その点こちらの「フルーツ染め」なら、まるで香りでも漂ってきそうなほど色鮮やか。天然染料が抱える発色の問題を解決した、まったく新しい染色技術です。
クリームイエローにも見える〈ナチュラル〉。ボトム部分はブラックで統一して、コントラストを楽しむのがおすすめです。
タイトスカートにショートブーツを合わせれば、パーカーが主役のコーディネートが、こんなにもレディライクに決まります。
トレンドカラーの〈グリーン〉は、ライトブルーのデニムと合わせて、爽やかに着こなして。カジュアルなのに、好感が持てる色合わせですね。
フード紐でリボンをつくって、可愛らしく着こなすのもあり。
たっぷりとしたオーバーサイズで、気になる腰まわりをさり気なくカバーします。軽くやわらかなコットン地は、裏が起毛していて、肌あたりソフトなのも高ポイント!着心地がとにかく良いので、リラックスして過ごせそうです。
まだ肌寒いこの時期には、中にタートルネックを合わせてもOK。
アイシーな〈ブルー〉には、グレーのきれい目パンツをぶつけて。白のカットソーを裾から覗かせて、ルーズな雰囲気もプラスしましょう。
トップスのレイヤードを楽しむときは、袖をたくし上げて、すっきりと着こなすのがベター。
足もとはパイソン柄のシューズで、あくまで大人っぽい装いを意識しました。
アクセントに投入したのはグリーンのバッグ。一気にポップな雰囲気が生まれます。
エネルギッシュで個性的な〈オレンジ〉。あえてボトムにも色柄を持ってきて、冒険してみるのもいいですね。
レオパード柄の変形スカートに、単色ブラックの無骨な「ダッドスニーカー」を合わせた上級者向けのスタイリング。 こんな風にストリート感あふれるコーデも、たまにはあり!
着込めば着込むほど、熟した色合いに変化。革で言うところの「エイジング要素」も楽しめます。そもそも個体によって表情が違ったりするから、古着や一点モノ好きの皆さんもきっと気にいるはず!
天然染料は単一に見える色の中に、何種類もの「変化する色素」が入っているのだとか。それが光に乱反射することによって、人をリラックスさせる効果も狙えるそうです。このカラーパーカーを身につければ、エネルギーをチャージできるかも!
1871年創業の『FRUIT OF THE LOOM』は、世界有数のアパレルメーカー。とくにアメリカにおけるアンダーウェア&プリント用Tシャツ市場では、TOPブランドとしての地位を確立しています。
果実が描かれたそのブランドロゴを、知らない人はいないと言われるほど!アメリカ人のライフスタイルに古くから溶け込んで来ただけあって、信頼できるブランドなんです。