FASHION
Ravijourがコンセプトを「セクシーに生きる」に一新。モデルにLala/ローレンサイを起用
2017年で14周年を迎えるランジェリーブランド「Ravijour」(ラヴィジュール)がこの秋ブランドコンセプトを一新。従来の「より魅力的な女性に」から「 セクシーに生きる – Just be yourself 」をコンセプトに、様々な女性像でセクシーかつ大胆に生きることを表現していきます。ひとつ上のスペシャルなランジェリーを身に着けることで得られる新たな体験により、女性としての成長をもたらすブランドへ。
もともと109発のブランドであるRavijourは「ギャルのランジェリーブランド」というイメージが根強くありましたが、2017年の秋カタログよりイメージを一新。1年半ほど休止していたカタログもこれを機に復活しました。
先日行われた発表会では、「GLOWING UP IN MY SECRET ROOM」「DISCO QUEEN」「NEW SEXY in Black」をテーマにカタログの巨大パネルを展示。プライベートな空間で楽しむ気分を高めるランジェリーや、媚びない女らしさを手に入れるランジェリー、フレッシュでモダンな強さを引き出すランジェリーなど、着用シーンと女性像をファッショナブルな写真で表現しています。
モデルも新たな顔ぶれに
Ravijourの顔といえば、グラマラスなボディで憧れのお姉さま的存在であるエリーローズ。この秋からはハワイ版テラスハウスで話題になったモデル・イラストレーターのLala/ローレンサイや、ボーイッシュな雰囲気でitガールとして引っ張りだこの阿部ジュリアなどを起用。
今までRavijourでは阿部ジュリアのようなピクシーカット、ウルフヘアといったショートヘアのモデルは登場してきませんでしたが、今回彼女を起用することで「ボーイッシュでもセクシーに生きる」ということを新たに提案しています。
来年には国内の地方店などを増やし少し、後半までにはタイ、台湾、香港までフランチャイズといった形で展開できるように取り組み中。サイズに関しては現状の7サイズ展開から10サイズ展開程度まで広げ、他アジア圏の人々にも着用してもらえるようなラインナップ展開を目指していくそう。
生まれ変わったコンセプトで挑む初めてのコレクションはEC、店頭共に発売中。この秋は新しくなったRavijourで、「セクシーに生きる」レディに挑戦してみてはいかがでしょう。