LIFE & CULTURE
Editor’s playlist – センチメンタルな秋に寄り添う12曲
気温のせいか、変わりゆく景色のせいか、不思議と感傷的になってしまう秋。華やかな金木犀の香りもいつの間にか消え、身も心もひんやり…なんて方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんなセンチメンタルな季節に染みる12曲をプレイリストにしてお届け。ただ切ないだけじゃなく、じんわりと心をほぐす優しさの詰まった選曲をしてみました。
訳も無くなんだか物哀しい…なんて時におすすめ。是非歌詞にも注目して聴いてみて下さいね。
Playlist
01.new years day / cesco
02.Baby, Don’t Cry / Gotch
03.I’m / DENIMS
04.AFTER HOURS / シャムキャッツ
05.あの街まで / DIALUCK
06.1984 / andymori
07.Beautiful Orange / SPECIAL OTHERS
08.NOT EASY / TENDRE
09.名前を呼んで / きのこ帝国
10.モノローグ / ノンブラリ
11.コントラスト / クラムボン
12.抱きしめて / Analogfish
(全12曲・58分)
Pick up artist

cesco(チェスコ)
2018年に結成。大阪を中心に活動するインディポップバンド。
都会的なサウンドで自然と身体がノッてしまうグルーヴ感がありながら、非常に軽やかで聴き心地の良い音楽を奏でる。女性ボーカルの澄んだ歌声も必聴。
2021年には大阪のレコードショップFLAKE RECORDSのレーベルからアルバムのリリースも決定しており、今後の動向に要注目。
(texted by 大谷幸寛 / HOSHIDO)
私がcescoに出会ったのはこの「A.O.R.」がキッカケでした。Twitterでたまたま見かけたジャケットに惹かれて、なんとなく再生してみたら抜群に良い…。そこから何度もリピートしています。フィジカルで音源が欲しいと思っていたので、来年のリリースが非常に楽しみ!いつか生で聴きたい。

EDITOR M
ファッション・音楽を主に担当。CDショップとライブハウスでバイトをしていたくらい音楽が好き。邦楽インディーに偏りがちです。
先日DENIMSのライブへ行き、8ヶ月ぶりに生音を浴びてきました。