LIFE & CULTURE
17歳って人生の春…だった? 注目のハリウッド若手実力者女優が演じるのはこじらせティーン。
17歳は、甘酸っぱい恋!キラキラした学校生活!という記憶で埋め尽くされてたレディたちは一体全体どのくらい? 今まさにタラレバ娘に震撼するあなたこそ、この映画を観たら17歳だったあの頃と重ね合わせてしまうかもしれません。
まだ恋よりも友情が大切な17歳。キスも未経験、妄想だけが空回り。
ネイディーンは17歳の高校生。キスさえ未経験の、イケてない毎日。恋に恋する妄想だけがいつも空回りして、教師のブルーナーや情緒不安定な母親を困らせてばかり。たった一人の親友クリスタだけが自分のすべてだと思っていたのに、何をしてもかなわないコンプレックスを抱いていた人気者の兄ダリアンとクリスタが恋に落ちてしまう。疎外感から世界でたった一人取り残されたような気持ちになったネイディーンは、とんでもない行動に出るのだが…。
若手実力派女優はじめ、名プロデューサーが見出した新たな才能とは
わずか14歳のとき、『トゥルー・グリッド』でオスカーにノミネートされた若手実力派女優ヘイリー・スタインフェルド。その彼女が、Fワード全開のマシンガントークで自己中ながらどこか憎めない、等身大の愛すべき17才像を演じています。なんと彼女は、主人公ネイディーン役で見事第74回ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート!
また、昨冬のH&Mのプロモーションビデオも記憶に新しいウェス・アンダーソンやキャメロン・クロウらを見出してきた名プロデューサーが新たに発掘したのが、今作の監督・脚本を務めたケリー・フレモン・クレイグ。初監督・脚本にもかかわらず、ゴールデングローブ賞やニューヨーク映画批評家協会第一回作品賞受賞ほか4受賞、17ノミネートという快挙を達成。
そのほかにも、個性派オスカーノミネート俳優のウディ・ハレンソン(『ゾンビランド』『ナチュラル・ボーン・キラーズ』ほか)や、ゴールデングローブ賞受賞のキーラ・セジウィック(ドラマ『クローザー』ほか)らが、主人公に寄り添う “大人になりきれない大人” を演じたことで、彼らに思い入れてしまう大人も続出。
誰もが “自意識カジョーで自己チューだったあの頃” を思い出す、そんな共感度100%の愛すべき作品になるはずです。
特別SNS試写会にご招待
映画の公開が待ちきれないROBE読者の皆さまへ、特別試写会へご招待!試写会のほか、『スウィート 17 モンスター』×TOTTI CANDY FACTORY コラボわたあめのプレゼントも。下記のツイートをリツイートア&ROBE公式ツイッターフォローで応募は完了。ご応募お待ちしています。
【RT&フォローでプレゼント】公開が待ち遠しい #スウィート17モンスター の試写会をROBE読者の10組20名様にプレゼント????✨応募条件は “ペア両者ともにSNSで感想をシェアできる” こと????どしどしご応募お待ちしています! pic.twitter.com/gr0yAt2OLH
— ROBE (@robetokyo) February 27, 2017
スウィート 17 モンスター(原題 The Edge Of Seventeen)
監督・脚本:ケリー・フレモン・クレイグ
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ウディ・ハレルソン、キーラ・セジウィッグ ほか
4月22日(土)よりHTC 渋谷、新宿シネマカリテ ほかにて公開決定
© MMXVI STX Productions, LLC. All Rights Reserved.