まだまだご紹介。秋も冬も春もイケる羽織りものとしてのアウター・トップス4選②

かねがねご紹介している羽織りものとしてのアウター。STYLERでそれに関するイライが多いことからも、その気運の高まりを感じる。いよいよ秋冬を見越して買い物を楽しむ時期に本格的に入ってきたようだ。そろそろ純粋なインナーとしてのニットを…といきたいところだが、前回に引き続き今回も羽織りものをご紹介。

以前からまとめ記事を読んでいただいている方々は「まだまだ比較して買い物を」なんて思うかもしれないが、比較購買はある時には後悔の対象になりかねない。「あっちの方がよかった…」などというように。ニーチェが言うように「かくあったは、意志の歯ぎしり」なのだ。ということで、これが最後の羽織りものシリーズになるであろう第二弾。プロからのテイアンをご参考にどうぞ。

・包み込むような着心地が特徴。Curlyの定番フーディー


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CURLY RAFFY ZIP PARKA ¥18,144(tax.in)


ROLからのテイアンは、CURLY(カーリー)のユーティリティーパーカー。こちらはブランド立ち上げ当初からマイナーチェンジを加え、定番のパーカーとして多くの人に好評を得ているアイテムだ。細かなサイズ展開もそれの表れで、ニットやカットソーに特化したブランドだけに、シンプルなデザインに込めるこだわりは大きい。

美しいうねりと柔らかくふっくらとした包み込むような着心地を特徴としており、秋冬は起毛後に生地を揉み込み起毛を絡めることで、肌当たりと保温性を高めている。YKK社に別注したEXCELLAを使用していることもパーカーへのこだわりを感じさせるポイントの一つ。袖と裾の長めのリブ使い、高めに設定されたネックなどは、羽織りものとして着る際のアクセントになることからインナーとしてはもちろん、一枚で着用したくなるような魅力を備えている。

・モードな気分に。ETHOSENSのノーカラーロングシャツ


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ETHOSENS No-collar Long Shirt ¥42,140(tax.in)


Connecter Tokyoからのテイアンは、ETHOSENS(エトセンス)のノーカラーロングシャツ。素材はウール80%、モヘア20%混のバラシャと呼ばれる生地を使用しており、チクチクしないのが特徴。そのため、肌触りが良く上品な光沢があり、高級感のある仕上がりが際立つ。

フロントは最上部にボタンを一つ配し、他は比翼仕立てに。両サイドのテーラードのようなポケットはシャツジャケットとしての印象を強めており、素材感ともに羽織りものとしてイケそうな一枚だ。そのようにデザインもシンプルかつミニマムな作りなので、冬はインナーとしてレイヤードを楽しめるような汎用性の高いアイテムとなっている。

・[Milok]のハイブリットなジャケット


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[Milok] W JKT/LIMITED ¥56,160(tax.in)


[Milok]からのテイアンは、新たなスタンダードとなるべく開発した[Milok]のボタン無しタイプのダブルジャケット。化学繊維の3大巨頭の1つとなる小松精錬へ別注したオリジナルのナイロン素材を使用しており、微起毛加工を施したシワにならない適度なストレッチ性のある素材感だ。

ブリティッシュな香りのするカッティングと襟幅をしっかりと残した襟は、クラシックな雰囲気がなんとも漂うアイテム。柔らかい素材で肩パットを使わずに身体の曲線に沿うように仕上げるのは、堅い素材より経験値が現れるテーラー職人の腕の見せ所だ。他にも、現代生活で必要とされるミニマルなマグネット、最新の機能性裏地、王道のサイドベンツではなく[Milok]オリジナルのスリットベンツ仕様など、クラシックな雰囲気ながら時代を創っていく気概を感じるアイテムとなっている。

・トラッドと機能性的、テーラーリングの融合。MARVY JAMOKEのショートジャケット


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MARVY JAMOKE Gabardine Short Jacket ¥29,160(tax.in)


PUBLIC ROOMからのテイアンは、MARVY JAMOKE(マーヴィージャモーク)のショートジャケット。STYLER初登場のブランドは、トラッドで機能的なデザインとテーラーリングの技術を応用したカッティングを得意としており、上品な雰囲気ながらもどこか不良っぽさも感じるデイリーウェアを展開しているブランドだ。

こちらはトレンチコートに用いられる高密度ギャバジンで仕立てており、3rdタイプに見られるV字シームが特徴的。襟元や随所に見られる丸みは、本来の用途であるワークウェアとしての土臭さをまろやかな印象へと変えてくれる。さらには、袖口の白いブランドタブもクリーンな印象をより引き立てるポイントの一つ。シルエットは程よくスリムで、Tシャツの上からサラッと羽織りたい一着だ。今年の秋冬はワイドパンツに合わせてメリハリをつけるのもアリ、今後もテイスト問わずに幅広いスタイリングができそうなアイテムとなっている。

モード、ビジネス、カジュアルと、バランスよくアイテムがバラついたような印象の今回。第二弾で様々な趣向のアイテムを見ると、「もっと」という欲張りあるし、「そろそろ」と息をつきたい気持ちもある。何はともあれ、ビビッときたアイテムがあったら実際にお店に行くのが楽しいものだ。なんといったって「かくあったは、意志の歯ぎしり」なのだから。

今回の記事はこちらのイライを参考に書いているので、気になる方は是非覗いてみよう!


まだまだご紹介。秋も冬も春もイケる羽織りものとしてのアウター4選①


Text.Shunsuke Mizoguchi




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