あの時あのラックにはアノラックが。「UNUSED」より前シーズンのモデルをアップデートしたアノラックが登場

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UNUSED / Pullover Jacket ¥46,440(tax.in)


あの時あのラックにはアノラックが。

いわゆる今の気分とは不思議なもので、昨年リリースされたアイテムが今になって急に欲しくなる時がある。ほんの数年前にはダサいとされたアイテムが名前を変えて別の手段でやってくるのも同じことだ。ファッションの流行は繰り返すとはよく言ったもので、何か「見えざる手」に包囲されているような感覚にも…。

というわけで今回はFab4のインタビューで「常に時代の一歩先を提案する」と語られた、UNUSED(アンユーズド)より<Pullover Jacket>をピックアップ。LOOKを振り返って見ても未だに色褪せない、ずーっと時代の下で脈々と流れていたような先進性はまるでファッションにおける「見えざる手」。90'sのリバイバルを受けて再燃しているこちらのアノラック。題して、あの時あのラックにはアノラックが。をどうぞ。

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今シーズン、様々なブランドからプルオーバーのアイテムがリリースされているが、その中でも特に注目したいのがアノラック。登山やスキー、ヨットなどに用いられている伝統的なスポーツウエアの一つとして昔から愛されてきたアノラックは、見た目からして防寒、防雨、防雪、防風と機能性に満ちているのが特徴だ。

同ブランドから15SSでもリリースされたそれは、15AWはまた趣新たに仕様と素材をアップデートしたもの。前シーズンでは、前身頃に配されていたポケットを無くし、広範に冬のインナーとしてまで着まわせるように配慮。またスポーツアイテムなのに贅沢にシルクを使用した前シーズンとは違い、今シーズンはカジュアルさと上品さを兼ね備えた見栄えが特徴のナイロン生地を採用している。

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ネックのハーフジップには比翼が付けられており、スポーツテイストを感じさせない仕様に。さらにはジップもナイロン生地と同色にしているためミニマムな印象で、インナー使いとしても活躍しそうな予感だ。

裏地は天竺素材を使用することで着心地の良さを実現しながらも、少しの重さを加えることから生まれる落ち感のあるシルエットを形成。身幅とアームの計算され尽くした程良いゆとり共に野暮ったさを感じさせない。裾部分にはドローコードが設けられているため好みのシルエットにも調整できる。

 

90'sから再び回りに回って帰ってきた、今シーズン注目のトレンドアイテムであるアノラック。昔家に置かれていたあのラックにあった方も、そして初めてトレンドを迎える方も、お気に入りのワードローブに新たな嗜好のモノを加える絶好のタイミングだ。アイテムが持つ雰囲気を支える細かい仕様はもちろん、時代を先取した感覚で作られているアノラックはそうそう見つからない。気になった方はぜひFab4を覗いてみてほしい。

Fab4
兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目5-8 三宮サンクスビル 3F
Tel.078-327-8285  OPEN.12:00-20:30
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Text.Shunsuke Mizoguchi


 


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