隠れた名作揃い。上質だけど「マイナー」なスニーカーブランド8選

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被らない、マイナーなスニーカーブランド

ナイキやアディダスといった王道的ブランドがいいのは、言わずもがな。マイナーなスニーカーブランドも負けていません。独自の製法や個性的なデザインなど、かゆいところに手が届くものが多く、何よりも人と被らないのがいいところ

こだわりあるコーディネートにはまさに必要不可欠な存在なんです。というわけで今回は、「それ、どこで買ったの?」と聞かれるようなメンズのマイナーなスニーカーブランドをピックアップ!




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人と被らないスニーカーブランド8選

ただ人と違うだけでなく、オシャレで被らないスタイルを実現するなら知っておきたいのが“良いスニーカーとは何か”ということ。質やデザイン、色合いなど、求める良さは人それぞれですが、どれもその答えになりうるブランドばかりなので、ぜひどうぞ。

1.Reproduction of found


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まずは、2016年にスタートした『Reproduction of found(リプロダクション オブ ファウンド)』から。50年代〜90年代の軍用スニーカーを、現代的で高品質にアップデートした「ミリタリートレーナーシリーズ」を主に手がけています。最大の魅力は、ヴィンテージマニアの日本人が手がけるその再現度の高いデザイン。ディテールの精巧さだけでなく製造も当時の生産を担っていた工場を使うなど、徹底的なこだわりが感じられるブランドです。

人気モデルの「German Trainer 1703L」は、かのマルジェラもデザインソースに用いたドイツ軍の「ジャーマントレーナー」を再現した一足。素材にイタリア産のスムースレザーを使った本格仕様ながら、レザーシューレースをベルクロに変更するなど、ブランドならではのオリジナリティも。歴史を感じるけど古臭さはないバランス感覚で、「目利き」な大人にふさわしいマイナーなスニーカーです。

2.LUNGE


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お次は、2008年創業し、高級ランニングシューズブランドとしての地位を確立している、ドイツ発『LUNGE(ルンゲ)』。30年以上ランニングシューズを手がけ続けた2人のデザイナーが生み出すスニーカーは、極上の履き心地です。製造はドイツの自社工場で行われ、素材も極力国内で賄うなど手間と労力のかかった製造過程も見逃せません。

そんな、ルンゲの技術が惜しみなく注がれたスニーカーが「Adagio」。「歩く」よりも「浮かぶ」と言った方が近いというその履き心地は、高い衝撃吸収性を誇るEVA素材のミッドソールと、軽量なマイクロファイバーのアッパーにあり。ドイツらしい質実なデザインも相まって、タウンユースにも最適なスニーカーとなっています。気になった方は、横浜EuphonicaにてFACY編集部がその履き心地を体験したインタビュー記事も併せてどうぞ。

3.ZDA


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ZDA(ゼットディーエー)』は、分離前のチェコスロバキアにて活動していたブランド。木型やソール、工場が現存していたことで2016年に復活しました。ポイントは、ヴィンテージ好きにもファンが多い当時のデザインをそのまま落とし込んだ、レトロなルックス。さらに昔ながらの手作業にて生産されているので質も良く、60年前のマイナーブランドのものは思えないほど先進的な仕上がりです。

ZDAが現在展開しているのは「MARATHON」、「TRAINER」、「CLIMBER」の3シリーズ。特にオススメなのが、「マラソンソール」と呼ばれるグリップ力の高いソールを備えた「MARATHON」です。幅広いカラー展開も魅力で、その色使いはどれもノスタルジック。サイドにあしらわれた可愛らしいロゴも良く、やりすぎないハズしとしてもハマる“隠れた名作”と言えます。

4.HOKA ONEONE


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ニュージーランド発、マオリ語で「さあ、飛ぼう」を意味する『HOKA ONEONE(ホカ・オネオネ)』。2009年創業と歴史は浅いながらも、本格志向のマラソンランナーから絶大な支持を得ているブランドです。通常のランニングスニーカーよりも遥かに厚いミッドソールが特徴で、その疲れにくさや衝撃吸収性はやはり極上。

そんな同ブランドの定番シリーズであり、ブランドの名を世界に知らしめるきっかけにもなったのが「CLIFTON」。アッパーは伸縮性に優れた3Dパフプリントで、継ぎ目のないルックスもどこか近未来的です。履き心地もとにかくライトで、街中からトレッキングまで幅広いシーンに適応。近年長く続いているスポーティスタイルブームも相まって、今履いてほしいオススメのスニーカーです。

5.Suvsole


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日本発の『Suvsole(サブソル)』は、Shoes(シューズ)、Utility(実用性)、Value(価値)、Sole(ソール)を掛けわした造語を冠したブランドです。ミニマルで品の良いルックスもさることながら、注目すべきは並々ならぬソールへのこだわり。インソールにはふっくらと包み込むような独自開発のものを、アウトソールにはビブラム社と共同開発した、履きこむほどにグリップ力が増すオリジナルソールが採用されています。

そんなサブソルの中でもオススメの一足が「Cem01S」。ギザギザと波打った「シャークソール」は見た目のインパクトだけでなく、履き心地もバッチリです。アッパーには、滑らかで発色のいいカウスエードが使用されて、スニーカーらしからぬフォーマルな趣も。ピッグスキンを用いた履きこむほどに馴染むライニングも良く、フィット感からルックスまで一味違う、個性派な一足です。

6.blueover


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同じく日本発、少量生産ながらも職人技術が活きた高品質なスニーカーを提供するブランド、『Blueover(ブルーオーバー)』。履き心地を左右する「木型」や、アッパーに用いられるレザーのなめし方に至るまでをモデルに合わせて変更するなど、ストイックなまでのこだわりを持っています。製法も国内で行える工場が少ない「グッドイヤーウェルト製法」や「マッケイ製法」を採用。暮らしが豊かになるような靴作りを目指しています。

最もベーシックなモデルの「mikey」は、本来の靴が持つ美しさを体現すべくロゴや装飾を省いた、ミニマルな佇まいです。アッパーにはじっくりと鞣されたベロアスエードを使用し、縫い目を極力省いた立体的なデザインに。ソールは先述のEVAソールで、タウンユースに最適な硬さへ調整されている点も流石です。高度な技術が惜しみなく使われつつもそれと感じさせない、美学が詰まったスニーカーです。

7.WALSH


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1961年にイギリスでスタートし、今なお英国製にこだわり続ける『WALSH(ウォルシュ)』。16歳の時にオリンピックチームの靴を手掛けた創業者ウォルシュ氏を始め、イギリスの熟練した職人たちが手掛けるスニーカーは実用性・デザインともに申し分ナシ。そのクオリティの高さから、過去にはエベレスト登頂隊のシューズ制作や、ポール・スミス、マーガレットハウエルといったブランドとのコラボも行われたこともあります。

そんなウォルシュを代表するのが、超軽量な履き心地が魅力の「tornade」シリーズ。通気性を考慮したアッパーや、ビブラム社製のグリップ力が高いソールなど、スポーツシューズとしても優秀な機能性を誇ります。デザインもシックでシンプルな「英国らしさ」を兼ね備えて、スニーカーにも大人の品を求めたい方にぴったりですね。

8.C.QP


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C.QP(シーキューピー)』は、優れたデザインの製品を最高品質で届けることをコンセプトに掲げた、スウェーデン・ストックホルム発の新進気鋭ブランド。素材は全てイタリアとポルトガルで調達され、製作は世界屈指のファクトリーにて手作業で行われています。オリジナルで開発された木型は細身で、スニーカーらしからぬエレガントさを演出。まだまだ日本では取り扱いが少ないマイナーブランドで、人と被ることが少ない点も魅力のひとつです。

クラシックなテニスシューズを元にデザインされた「RACQUET」は、上質なスウェードを用いた、ヌーディな色味がポイント。インソールには通常革靴にしか用いられない芯材(シャンク)が入って、履き心地の安定感もバッチリです。レザーシューズライクな履き心地と一目でわかる高級感で、「スニーカー=ラフ」の方程式を覆してくれる一足と言えます。

もっと知りたい方はこちらの記事を➡︎大人のための被らないスニーカー「C.QP」

番外編:NEW BALANCE


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最後に「被りにくい」繋がりで、著者からのオススメを一足。ニューバランスが手がける「990」シリーズの最新モデル“990v4”です。王道なブランドながらも、黒ベースのシックな配色といい意味で“野暮ったい”シルエット、さらに希少なUSA製ともなれば、その特別感はマイナーブランド並。もちろん数々の著名人に愛されたその履き心地も健在で、やはり無視できない存在です。メジャーどころだけど被らない一足、というのもオツな選択ですね。





ショップスタッフからのおすすめを集めよう

知っているだけでも優越感を味わえるような、隠れたマイナー名ブランドばかりをご紹介しました。足元に「被らない」一足を持ってくるだけでもコーディネートのセンスは格段に上がるので、ピンときたスニーカーがあればぜひ手に入れてみてください!

今回ご紹介したのは、実は全て全国のショップスタッフからの提案を集めたもの。他にもオススメを知りたい時は、FACYを使ってショップスタッフに直接質問するのがオススメ。通販、店頭受け取りを選択して購入することも可能なので、ぜひ活用してみてください。もちろんスニーカー以外でも欲しいアイテムがあれば、アプリからどうぞ。

\こちらの記事も参考に/
知らなきゃ損。日本発の「国産スニーカーブランド」5選
奇抜なデザイン抜きで人と被らない、大人に薦めたいスニーカーとは?


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