MBFWT day2:レイヤードを制する者がトレンドを制する!

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Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO
2日目はbeautiful peopleやFACTOTUMなどメジャーブランドも目白押し。1日目に引き続き、ちょっと変わった視点の写真でレポートしていきます。全身のルックはMBFWT公式サイトでご覧いただけます。

メイン会場の渋谷ヒカリエではMBFWT 2016SSのキーヴィジュアルが飾られ、ファッションウィークを開催しているということが一般の方にも分かるようになっています。ショーは招待制ですが、関連イベントも行われているので渋谷ヒカリエ周辺に行けばファッションウィークの雰囲気を味わえるはず!

PLASTICTOKYO(プラスチックトーキョー)


朝イチの10:30から始まるランウェイは「ちょっと眠い....」なんてこともあるけど、2日目の朝は眠気も吹っ飛ぶ生バンド演奏からスタート。MBFWT初参加のユニセックスブランドPLASTICTOKYOでは、豪快な音楽にマッチしたパンクなスタイルが続々登場。フェスファッションがテーマの今季で目を引いたのは足元。NIKEのスニーカーとスポーツサンダルはどちらも編み込みの装飾が施されていてボリューム、インパクトともに大。安全ピンやバンダナで顔を覆われたモデル、ペンキがかかったようなシャツ、手書き風プリントなど、まさにDIY的パンクスタイルです。トップス×アウターで見せたグラフィックonグラフィックの重ね技も目立っていました。

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beautiful people(ビューティフルピープル)


繊細なレースと揺れるシフォン生地、トランスペアレントな小物達で満員のヒカリエホールに春の心地よさをもたらしてくれたbeautiful people。メンズ、レディースともに得意としているトラッドテイストは少し影を潜め、優雅でありながら親しみやすさも感じるルックはまるで田舎の良家の娘のよう。淡いパープルとえんじ色を1対1でミックスする組み合わせは、春先に是非とも挑戦したいスタイルです。来季のレディースのトレンドである“透け感”をしっかりとキャッチ。

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KEITA MARUYAMA(ケイタ マルヤマ)


ロマンティックな世界観で幅広い年代の女性から愛されるKEITA MARUYAMAのコレクションテーマは「あさきゆめみし」。桜が舞うジャガードのコートは胸にトンボのブローチがとまり、ハンカチを繋ぎ合わせたようなスカートは貝殻や蟹、灯台などマリンモチーフの刺繍で飾られる。まるで春から夏へ旅する物語を読んでいるかのようなファッションの中に潜む儚い夢へと吸い込まれる10分間でした。

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FACTOTUM(ファクトタム)


渋谷ヒカリエから場所を移し、新宿の東京モード学園コクーンタワーへ。東京の夜景が一望できる50階の展望室を会場に、ストリートスタイルを基に様々なレイヤードスタイルを見せたFACTOTUM。シアサッカーやシャンブレーなど軽い素材をいくつもレイヤードしつつも、ミニマルに抑えたアイテムが数多く登場しました。また途中ではスポーティーなテイストや、春夏の注目カラーであるカーキも。しっかりトレンドを抑え、且つFACTOTUMらしいデザインはさすが。ちなみに、MBFWTへの参加は今シーズンで一旦休止。本格的に世界へと展開するFACTOTUMの今後にも期待です。

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matohu(まとふ)


松尾芭蕉が提唱した句法「かろみ(軽み)」をテーマにさらりと流れるようなコレクションを披露したmatohu。色、素材で表された軽さに加え、ここで表現されるのは「目の前の現実をひたすらくり返すことでのみたどり着ける、軽やかな理想の一手」。一瞬の閃きから生まれたアイデアに何度も手を加え奥行きを出しながらも、はじめに見つけた“軽さ”だけを日常着に落とし込んでいます。木の葉のような柄、滲むようなチェック柄に作り込まれた軽さを感じる、心にすっと馴染んでいくショーでした。

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Patchy Cake Eater(パッチー ケークイーター)


夜は再びヒカリエに戻り、Patchy Cake Eaterのショーへ。シックに決めたモデルたちがビリヤードを嗜むという演出から始まったショーは、SSらしい軽やかなルックもあれど、全体的には落ち着いた大人な印象。過去から想像していたものとは少し違い意外でしたが、切り替えや素材、テキスタイルなどデザイナーの細かいこだわりが見えるコレクションでした。来シーズンはどういう変化を見せるのか楽しみです。

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5351POUR LES HOMMES(5351プール・オム)


2日目のラストを飾ったのは前シーズン、10年ぶりにショーを行った5351POUR LES HOMMES。復活後2シーズン目のコレクションテーマは「ANTHOLOGY」。得意とする黒のロックスタイルだけじゃなく、フリンジ付きのシャツやベスト、ストール、サンダルなどボヘミアンルックが多数登場。時折見られたスポーティーなアイテムとのミックススタイルは新鮮でした。

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Text.Yuya Iwasaki  Text&Photo.Azu Satoh



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