TALKING ABOUT THE ABSTRACTION 16SS〈Initial Impulse〉 展示会レポート!

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作品製作に携わる全てのヒトとの共存デザインをコンセプトのもと、世界各国のヴィンテージウェア、民族衣装など、様々なエレメントを取り入れ性別を問わないアイテムを展開している「TALKING ABOUT THE ABSTRACTION(トーキング アバウト ジ アブストラクション)

16SS〈Initial Impulse〉と銘打ったコレクションでは、10代の時にデザイナーを突き動かした「DENIM」「音楽」「友達」の初期衝動を思い返し、自身を新たに表現したアイテムを披露しています。

・あたかもデニム Print Climbing Pants


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一見デニムかと錯覚を起こしてしまいそうなこちらは、ブランドの代名詞であるデニム転写プリントパンツ。

生地には一番綺麗に転写されるポリサテンを採用しており、ダメージやほつれ、アタリなどのリアル感は目を見張るものアリ。また10cm幅の折り返しができるのが、よりリアルさを感じさせます。

・ダメージデニムパンツにぜひ合わせたい  feat.Charles Peterson


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続いては、NIRVANAを中心にシアトルのアンダーグラウンドシーンを記録した伝説的フォトグラファー「Charles Peterson(チャールズ ピーターソン)」とのコラボアイテム。

今にも動き出しそうな描写のカートコバーンを全面にプリントしたフーディーは、カートを参照してダメージデニムでグランジスタイルにキメたいところ。広めに空いたネックのTシャツは四角い生地を裁断してジャガード編み、そしてなんと無縫製で作られています。グラッフィックに負けないコーディネートで着こなしたいですね。

・ウッドとシルバーに模したリアルすぎる型押しアイテム


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最後は、作り方が異なる2つの型押しアイテム。型押しの機械は通常2段階の深さですが、アンティークジュエリーを模したこちらは3段階の機械を使用しているとのこと。そのためシルバー固有の豪華さが見事に表現されています。

また、アンティークジュエリーに比べると見た目の派手さには欠けるウッドのアイテムですが、実は型押しの細かさで言えばウッドのほうがより細かいのだとか。たしかに、木?バッグ?とゲシュタルト崩壊しかねない精密さは、スゴイの一言。思わず年輪を数えたくなります…。

ケミカルとナチュラルの融合、あるいは中間をいくようなアイテムの数々が展開されたTATAの16SSコレクション。デザイナー自身のイメージを技術でもってリアルに落とし込む、そんな執念にも似たこだわりの強さに驚きの連続でした。年々技術の向上によりクオリティーを高めている転写プリントの今後にも期待が掛かります。デリバリーが楽しみ!

TATA SHOP
〒 大阪府中央区博労町4-5-6 野上ビル304
TEL.06-6245-2517 OPEN. 11:00~20:00
 STYLER

Text.Shunsuke Mizoguchi



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