大人が着るべき「無地パーカー」とは?プロが選んだ10ブランドをご紹介

永遠の定番アイテム、パーカー。特に無地のものは圧倒的な使い勝手を誇りますが、その反面、種類が多い割に違いが分かりづらいということも。こだわりを持って服を選ぶ大人の男性にとって、それは厄介な問題です。

ということで今回は、ショップスタッフも太鼓判を押すオススメの無地パーカーをご紹介。プルオーバーからジップアップまで、一気にチェックしちゃいましょう!




大人が着るべきパーカーのススメ

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まず、学生時代に着ていたような派手なデザインだったり、大きなロゴが入っていたりするものはご法度。そういう意味でも、やはり無地のパーカーは大正解なんです。

さらに、着ていくうちにペラペラになってしまう薄い生地ではなく、ふんわり厚みがあり、着心地も上質なものがオススメ。ちなみに、生地の良し悪しは“フードの立ち上がり”を見れば分かりやすいので、ぜひ試してみてくださいね。

大人が着るべき、無地パーカーブランド5選〜プルオーバー編〜


言ってしまえばどれも似たような見た目。ですが、シルエットや素材感にこだわったパーカーはやはり一味違うんです。今回揃ったプルオーバーパーカーはそんな微妙な“差”を楽しめるものばかり。そのモノの良さからブランドの哲学まで、幅広にご堪能ください。

1.THEE


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まずは、2015年にスタートしたばかりの気鋭ブランド『THEE(シー)』から。生地からじっくりと選別した、究極のベーシックアイテムを提案しています。

どのアイテムもとにかくミニマルなデザインながら、袖を通した際に「おっ」と思わせるようなパターンメイキングが特徴。そのリラックス感と上質な造りを備えたウェアは、ヘビロテしてしまうこと請け合いです。

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そんなブランドが手がけるパーカーは、極限まで削ぎ落としたデザインが特徴。特に、袖や裾部分をリブではなく、よりミニマルな共地の切り替えにする徹底ぶりには脱帽です

素材は適度なハリ感を持ちつつも驚くほど軽く、ゆとりあるシルエットも病みつきに。チャンピオンのリバースウィーブを思わせるサイドパネル仕様など、玄人もニヤリなディテールにも注目です。






2.AURALEE


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AURALEE(オーラリー)』は2015年にスタートした日本のブランド。原料や生産背景を厳選し、オリジナルの素材を開発するところから始まるという、ストイックなものづくりが特徴です。
そうしてできた生地の個性を100パーセント活かすべく細部まで考えぬかれたデザインも秀逸。歴史が浅いながらも、今最も注目を浴びるブランドの一つです。

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オーラリーにEDIFICEが別注をかけた、特別なパーカーです。2種類の糸を編み立てた後に圧縮加工を施した超高密度生地は、何度も試作を重ねてようやく実現したもの。
シルエットはゆったりとしつつも生地が持つ緊張感のおかげでだらしなさを感じず、日常着として着るにはあまりにも贅沢な仕上がりです

EDIFICE 天神店 - 横尾
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3.LOOPWHEELER×LOWERCASE


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“世界一、正統なスウェットシャツ”をテーマに掲げる『LOOPWHEELER(ループウィラー)』。最大の特徴は、日本で約200台程度しか稼働してない織り機「吊り編み機」を生産の際に使用していることです。

1mにつき1時間という膨大な時間をかけて織られた生地は、その手間の分極上の肌触り。縫製も国内の熟練した職人が行っており、その造りの良さは大量生産の物とはまさに段違いです。

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ループウィラーと、元ビームスクリエイティブディレクターが代表を務める『LOWERCACE(ローワーケース)』のコラボによって生まれたパーカーがこちら。

ループウィラーの受注会でしか見ることのできないウール混生地「WOOLWHEELER」を用いた特別仕様で、コレクター欲をくすぐられること間違いナシな一着です。



EDIFICE 名古屋パルコ店 - 小川 優
紹介したスタッフ



4.CAMBER


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お次は1948年生まれのカットソーブランド『CAMBER(キャンバー)』。時代と共にトレンドが移り変わる中でも、一貫して分厚いヘビーオンス生地を使い続けるほどのブレない姿勢が特徴です。

生地はもちろん、細かなパーツまでをアメリカ国内で賄うといった哲学も。ずっしりと男らしいパーカーをお探しの方は要チェックです。

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「CHILL-BUSTER」は、キャンバーの代名詞的パーカー。表地にはタフな7.5オンスのスウェット生地、裏地にはふんわりとした6.5オンスのサーマル素材を採用した、贅沢な生地使いです。

また、フードは立ち上がりのいい2枚仕立てで、裏地も袖部分までしっかりあしらわれるなど、細部の造りも抜かりありません。






5.BARNS


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1985年に東京でスタートした『BARNS(バーンズ)』。50年代から70年代までの“古き良きアメリカ”をベースにしたウェアを手がけています。

ヴィンテージライクなデザインはもちろんのこと、制作の際には旧式のミシンや先述の吊り編み機を用いるなど、生産背景も徹底。定番アイテムにも“シブさ”を求めたい方にオススメのブランドです。

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バーンズのこだわりが惜しみなく詰め込まれたのがこちらのパーカー。ボディは吊り編み機で織られており、風合いや肌触りの良さも申し分なし。

さらに、布の合わせ部分の凹凸をなくす「フラットシーマー仕上げ」を採用するなど、着心地の配慮は細部までしっかりと。ボリューム感を抑えつつも立体感があるフードも絶妙な存在感です。

HAVEA - 越山智行
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大人が着るべき、無地パーカーブランド5選〜ジップアップ編〜


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お次は、大人が着るべきジップアップパーカーをご紹介。軽アウターやインナーとして活躍の場が多いアイテムだからこそ、上質で周りに差がつけられるものを選びましょう。

1.Still by hand


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まずは、国内発ブランド『STILL BY HAND(スティル バイ ハンド) 』から。直訳すると「いまだに手で」という意味のブランド名は、日本の職人が数多く製作に携わっていることが由来しています。

職人の細やかな気遣いをひしひしと感じるアイテムは、着るほどに愛着が湧くこと請け合い。フィット感を意識したシルエットも美麗で、その魅力に取り憑かれたリピーターも続出しているそうです

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「オリジナル裏毛スウェットパーカー」は、1メートル編むのに1km以上の糸を要するというオリジナル生地を用いたパーカー。素材やシルエットもさることながら、フードの立体感を維持すべく首元にリブがあしらわれるといった、実用的なディテールも秀逸です

ヴィンテージを復刻した「WALDES」ジッパーが採用されるなど、服好きなら見逃せないポイントも随所に散りばめられています。






2.CURLY


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お次は、香川の自社工場にて、カットソーやニットに特化したものづくりを行う『CURLY(カーリー)』です。母体となる企業「川北縫製」が複雑な縫製技術を要する手袋製造を行っていただけあり、その技術力の高さはお墨付き。

あえて毎回のシーズンテーマを設けないところにも、定番アイテムへの揺るぎない自信を感じ取れます。

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そんなカーリーによる『RAFFY ZIP PARKA』は、とにかく着心地が抜群。生地には贅沢にもトルファン綿、ギザ綿、スーピマ綿の通称“世界三大コットン”が全て混紡され、そのなめらかさと柔らかさは絶品です。

もたつきのないシルエットはインナーとしても使い勝手が良く、あえて裏起毛をなくすことで春先以降の着用も可能に。オールシーズン付き合える相棒にぴったりですね。




3.RE MADE IN TOKYO JAPAN


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東京のファクトリーメーカーにて10年間経験を積んだ二人のデザイナーによるブランド『RE MADE IN TOKYO JAPAN(アールイーメイドイントウキョウジャパン)』

注目すべきは、素材から縫製までを全て国内で賄っている点です。日本の職人らしいクラフトマンシップが詰まったアイテムはどれもシンプルかつスタイリッシュ。大人が着るにふさわしい上質さを誇ります。

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『Classic Sweat Wool Zip Parka』は、王道なヴィンテージパーカーをベースに、現代的にアップデートした一着。素材にイタリア産のウールニットを使用した、どこか無骨な表情と高い保温性が特徴です。

裾や袖のリブが長めに設定されていたり、ジッパーに鮮やかなレザーがあしらわれたりと、さりげなく主張された個性も見逃せませんね。




4.BETTER


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2016年スタートの国産ブランド『BETTER(ベター)』。毎日でも着られるタフさと、着回しやすさを追求した、究極のベーシックアイテムを展開しています。

デザイナー・杉本氏は高品質・高コスパがウリの『JIGSAW(ジグソー)』を手がけていたこともあり、アイテム全体としてお手軽価格な点も嬉しいですね。

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「スウェットジップパーカー」は、そんなベターの哲学を十二分に味わえるデイリーユースなデザインが特徴。裏起毛なので肌触りが良く、ゆとりあるシルエットも相まってストレスフリーな着心地です。

生地を横使いしたリバースウィーブ仕様で耐久性も考慮され、アメリカ古着のような剛健さも感じられる一着です。

MARBLE - Shimizu
紹介したスタッフ



5.Bruno


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最後は、「心と時を彩るウェア」をコンセプトに掲げる『Bruno(ブルーノ)』。痒いところに手が届くようなデザインと快適な着心地を備えた、大人のためのリラックスウェアを提案しています。

吊り編み機で生産された生地や、人工スウェードを用いたパイピングといった素材使いも個性的。新鋭ながら注目度の高いブランドです。

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『 Cotton silk hoodie』は、その名の通り生地にシルクを混紡したパーカー。シルクらしいツヤ感をまとった霜降りのボディには、ベーシックの一言で終わらせない高級感が漂います。

ボディはできるだけ表面にステッチが出ないよう計算されて、より洗練された印象に。「ジップアップパーカーはスポーティすぎてちょっと…」という方にもオススメしたい一着です。

orlo - 吾郷 春城
紹介したスタッフ







ショップスタッフのおすすめを集めよう

いかがでしたか?デザインだけでなく産地から製法まで、ブランドによっても個性が出るパーカー。“大人らしさ”にしっかりこだわりつつ、自分のスタイルにあったものを見つけてみてください。

今回ご紹介したブランドや商品は、全てショップスタッフからのオススメをピックアップしたもの。今回はパーカーに絞ってブランドをご紹介しましたが、過去にはルーズなサイズ感や、デザインと着心地にフォーカスした記事もあるので、そちらも要チェックです。

また、パーカー以外にもおしゃれなブランドやアイテムが知りたい、という方は、FACYを使ってショップスタッフに直接質問してみるのがオススメ。もし気に入ったら通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能なので、ぜひ活用してみてくださいね。

・確実に欲しい。「デザインと着心地」を極めたパーカー7着
・シンプルだからこそ、こだわりを。ルーズだけど「だらしなく見えない」パーカー


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