知的でこなれた印象を与えてくれる丸メガネは、いつかは取り入れていたい憧れのアイテム。とはいえ、いざ選ぶとなると、昭和の文豪のようになりそうで手が出ない…。
それなら、まずはフレームの主張を抑えた"さりげない"丸メガネから選んでみましょう。メガネ自体の主張が少ないので、違和感なく馴染んでくれので、オススメなんです。
というわけで今回は、プロが厳選した細身の丸メガネをご紹介。質にもこだわった逸品ばかりが揃ったので、ぜひ参考にしてみてください。
「ちょっぴり楕円」が美しさの秘密
STEADY - STD-10 ¥25,920(税込)
まずは、メガネの本場・鯖江発の『STEADY』が手がけた一本から。フレームにチタンを採用することで、軽量かつ清潔感ある仕上がりになっています。形状はやや縦幅の狭い楕円形のフォルムを採用し、着用時に美しい円に見えるよう計算。ジャパンメイドならでは顔馴染みの良さも相まって、使い勝手は申し分なしです。アンダー3万円で手に入ってしまうコスパの良さにも注目したいところ。
ヴィンテージを最新技術でアップデート
CLAYTON FRANKLIN - CF607 ¥32,400(税込)
お次は、古き良きデザインと現代的な技術を用いた機能性が魅力の『CLAYTON FRANKLIN』によるメガネ。フレームは日本人にフィットしやすいオーヴァル型(楕円形)で、素材に採用されたアンティークシルバーが静謐な印象を演出します。極限まで薄く仕上げたフレームもポイントで、ブリッジに金属を埋め込むことで強度も両立。デザインだけでなく、精巧な造りも楽しみたい逸品です。
極上のフィット感にノックアウト
kearny - peaks ¥32,400(税込)
アメリカのヴィンテージメガネをリスペクトし、日本でも数少ないセルロイド製メガネを手がける『kearny』の一本。オリジナルで製作された「一山」というブリッジは日本人の顔の形に違和感なくフィットし、動いてもブレにくいのが特徴です。本体の掛け心地もとにかく軽く、提案してくれたLICLEの鶴田さん曰く「かけているのを忘れてしまう」ほど。どうせ買うなら長く使えるものを、という方にぴったりです。
いかにも"丸メガネ"なルックスじゃないからこそ、手を出しやすいのが細身フレームの利点。メガネにかかわらず、まずは"控えめ"なものから挑戦してみるのが、アイテムを攻略するコツですよ。
またFACYでは、アイテムを提案してくれたショップスタッフに質問したり、通販、店頭受け取りを選択して購入することが可能です。お店の人とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しんでくださいね!