メンズのための、はずさない「フリース」選びとは?ショップ店員が勧めるブランド11選

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2018年のフリースは定番以外にも注目したい

感度の高いセレクトショップのおすすめアイテムが集まるFACYで、今期多く見られるのがフリース素材のウェア。2017年に〈Patagonia〉が中心となり再燃したフリースブームでしたが、今年は定番以外のブランドにも注目が集まっているよう

そこで今回は、FACY上に集まったおすすめの中から、メンズに間違いなしな11ブランドをピックアップ。最後にショップスタッフによる旬な着こなしもご紹介します。

2018年、フリースブームはさらに加速!


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パタゴニアに端を発したブームは、今年いよいよ本格化。定番のジャケット以外にも、プルオーバータイプのものやロング丈のアウターなど、多くのブランドから様々なフリースアイテムが提案されています。

昨年はパタゴニアが注目を独占しすぎていただけに、今年はその反動で人と被らないことを重視するのがポイント。選ぶなら、王道のアウトドアブランドや“どこかで見たことある”ようなデザイン以外で検討したいところです。

ボアとフリースの違いは?どっちを選べばいい?


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フリースを使ったアイテムを探す上で、よく出くわすワードが「ボア」。

ボアはもともと、毛皮などで作られた「襟巻き」を意味するもの。現在はより広義になり、アウターの襟や袖部分にあしらわれる、ポリエステルやアクリル製の毛足の長い素材のことを指すようになりました。そんなボアは服だけでなく、ぬいぐるみなどにも使用されていることが多いので、そのふさふさした肌触りを体感したことがある方も多いはず。

一方で、フリースはふんわりと起毛させたポリエステルやアクリル製の素材のこと。つまり、実際のところはほぼ同じ。違いは毛足の長さと、保温性のみ。ただ街着として着用する分には保温性の差も大きく響くことはないため、選ぶ際はあくまで見た目上の好みとして捉えてOKです。

メンズスタッフが太鼓判を押すフリースブランド11選


ここからは、フリースを買うなら注目したい11のブランドをご紹介。ショップスタッフが惚れ込んだデザインやクオリティは要チェックです。

1.Stiil by hand


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STILL BY HAND

中綿入りボア付きインナーブルゾン

¥25,920(税込)



フリースの着心地は好きだけど、“モコモコ感”は苦手、という方には〈STILL BY HAND〉の一着がオススメ。見頃の裏に毛足を調整したボアを、表地にシックなブラックの撥水素材をあしらったブルゾンです。

ノーカラーで、裾や袖にリブもつかないミニマルなデザインはインナーとしての使い勝手もバッチリ。ここ数年で市民権を得たインナーダウンの代わりとしてもOKです。内側には中綿も入って、真冬に手放せない存在になってくれますよ。







2.O-


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O-

FLEECE HIGH-NECK BLOUSON

¥35,640(税込)


代官山の人気セレクトショップによるオリジナルブランド〈O-〉が手がけるのは、クラシカルなブルゾンのような佇まい。襟部分にはマグネットボタンがついて、手軽にハイネックへと変形させられます。

左袖にはブランドのメッセージが施されるなど、やりすぎない遊び心はこのブランドならでは。スポーティすぎずシックにまとめたい、という方におすすめです。








3.blurhms


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blurhms

Reversible Boa Liner Jacket

¥38,880(税込)


〈blurhms〉による、ミリタリーウェアのライナーのようなジャケット。潔く無骨なデザインは、デニムやカーゴパンツ、チノパンとも相性はバッチリです。

片面にはMA-1にも使用される弱撥水性のナイロンを、もう片面にはボア素材を採用した、リバーシブル仕様。どちらを表にしてもすっきりとまとまる、まさに両A面な仕上がりなので、毎日でも着回せる一着をお探しの方に。




WEEKENDER SHOP / 芹澤 伸介
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4.FUJITO


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FUJITO

フリースブルゾン

¥21,168(税込)



日本の職人技術を活かし、シンプルかつ高機能・高品質なウェアを手がける福岡発の〈FUJITO〉。こちらは、ボア素材を内側に使った、防寒性の高いフリースブルゾンです。

襟やアーム、ポケットに当てられた補強用の布は耐久性を高めるだけでなく、その光沢感がデザインのアクセントに。タフさ・防寒性・デザイン性の三拍子が揃った、デイリーユースな一着です。




WEEKENDER SHOP - 芹澤 伸介
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5.CURLY


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CURLY

CLOUDY BOA SC BLOUSON

¥31,968(税込)



香川発の〈CURLY〉は、カットソーの工場を母体とするブランド。その高い縫製技術を活かしたハイクオリティなウェアを手がけています。

こちらは、ボディの上部を異素材で切り替えたボアブルゾン。ボア素材独特のボリューム感を、色味の落ち着いたワントーンで統一することで、やりすぎない個性へと昇華しています。シンプルなコーディネートの大人なアクセントに。







6.CORONA


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CORONA

CJ024 YEK LINER JACKET

¥48,600(税込)



アメリカのミリタリー・ワークウェアをベースにした、無骨でアーバンなスタイルを提案する〈CORONA〉の一着。最大の特徴は、'70年代から'80年代の初期を意識した、深い前下がりのスアンドカラー。

ベージュのレトロな色合いも相まって、ヴィンテージライクで雰囲気のある仕上がりです。「ハイテク感が強すぎるのちょっと…」という方にぴったり。







7.PENFIELD


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PENFIELD

DEAD STOCK 90's NEP PILE FLEECE JACKET

¥19,980(税込)


アメリカはマサチューセッツ州生まれの〈PENFIELD〉。スタートしたのは1975年で、当時ブームだった“アイビー”と呼ばれるトラディショナルスタイルに、ハイテク素材を融合させた画期的な服作りが人気を呼びました。

そんな同ブランドが'90年代に生産したフリースのデッドストックがこちら。現代のブランドでは再現できない、当時の空気感はそのままなデザインは、服好きならグッとくること請け合いです。







8.meanswhile


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meanswhile

Behavior Fleece Jacket

¥41,040(税込)



〈meanswhile〉からは、2種類のフリース素材で切り替えたユニークな一着がリリース。ボディには保温性が高い両面起毛のものを、袖部分には滑りがいい「ロングシープフェイクファー」を採用。見た目の意外性だけでなく、機能性もしっかり備わっています。

さらに、肘とポケット部分は耐摩耗性の高いマイクロファイバーで切り替え。「合理的で、おしゃれ」そんな言葉が似合うフリースジャケットです。細部のデザインまで抜かりなくこだわりたい上級者に。




タテイスカンナ - カツ
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9.Edwina Horl


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Edwina Horl

ジップアップブルゾン

¥60,480(税込)



ヨウジヤマモト出身デザイナーが手がける〈Edwina Horl〉でも、ブランドとしては珍しいフリースブルゾンがリリース。ひときわ目を惹く長いリブを用いた襟は、写真のように立たせたり、折り返したりすることで、様々な表情を見せてくれます。

また、前身頃や両袖にスナップボタン付きのポケットがあしらわれるなど、変則的なデザインにブランドらしさが感じられます。モードなスタイルにぜひ。







10.ROTHCO


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ROTHCO

REMAKE LEVEL 3 ECWCS FLEECE

¥10,584(税込)



今期、多くのセレクトショップが入荷している、大本命的な存在が「ポーラフリースジャケット」。もともとは米軍が着用する寒冷地用ウェアながら、ファッションアイテムとしても優秀なデザインに注目が集まっています。

こちらはアメリカの老舗ブランド〈Rothco〉が手がけ、実際に米軍へ卸しているもので、もちろん性能も折り紙つきです。特に今シーズンは注目が集まっている人気商品なため、気になる方はお早めに。







11.FARFIELD ORIGINAL


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FARFIELD ORIGINAL

FELL VEST

¥13,824(税込)


アウターを羽織る際に袖が邪魔にならず、インナーの個性を引き立てやすいベストタイプのものも、今年は注目株。こちらは、英国の〈Farfield〉が手がける一着です。

もともとはイギリス軍のトレーニングウェアを製作していたブランドのものだけあり、その保温性能は抜群。レイヤードの際に喧嘩しにくい、シンプルなデザインも注目したいポイントです。








ショップ店員によるフリースの着こなし


アイテム自体の良し悪しだけでなく、それを「どう着るか」も同じくらい大事。

この冬フリースをバッチリ着こなすために、京都・大阪エリアの名店「Loftman」のスタッフによるハズさないスタイルを参考にしてみましょう。

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ベージュのボアジャケットを取り入れたコーデ。インナーには同系色のフーディを取り入れ、ボトムスとキャップを黒で統一することで引き締めて。

スポーティだけどラフすぎない、ちょうど良いバランス感覚は流石の一言です。

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ブラウンのフリースとシャツ合わせたスタイル。インナーとパンツはブルーで統一しつつ、ブラウンのシューズでしっかりとトップスの色を拾っているところに注目です。

フリースは素材感が際立つアイテムなので、柄やアイテム自体の個性でなく、このように色合いでさりげなく主張するのが吉。




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ショップスタッフのおすすめを集めよう!

“部屋着感”のない上品な一着か、思い切りラフでカジュアルな一着か。今回紹介した11ブランドのフリースを見た上で、どっちにピンときましたか? フリース選びは、方向性を決めるだけでグッと具体的になるので、ぜひこの機会に、自分の好みと向き合ってみてください。

また、今回ご紹介したフリースは、実際に各セレクトショップで取り扱っているもの。FACY上でスタッフに在庫の確認や、サイズ感の相談など、メッセージを交わしてできるのでぜひ活用してみてくださいね!

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