【STYLER×ACROSS】東京ストリートから探るトレンドの今〜デニムジャケット〜

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“Photograph by ACROSS, PARCO”


STYLER MAGとパルコが運営するストリートファッション・マーケティングマガジン「ACROSS」との共同企画〈東京ストリートから探るトレンドの今〉。この企画では、1980年から行われているACROSSの定点観測から東京ストリートの今のトレンドを見つけ、ファッションの仕事に関わる方々のコメントからその原因を探っていく企画です。最後にはスタイラー編集部がオススメするトレンドアイテムもご紹介するのでぜひご覧ください!

・4月はデニムジャケット


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インタビュー左:20歳 男性 / 美容師
インタビュー右:24歳 女性 / フリーター 


第九弾となる今回見つけたネクストトレンドは『デニムジャケット』。先月の定点観測に登場した『ワイドパンツ』を加味すると、コーディネートにおける“太めのパンツには着丈短めのトップス”という方程式が浮かんでくる流れです。

そのような全体のサイズバランスでの遊びが出てくるのは、やはりノームコアを本流とするシンプルなデザインのアイテムが選ばれるからでしょうか。そこで今回も、ACROSSの編集長・高野さんの解説を見てみましょう…

・緩やかで正当なシフト


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第432回 定点観測 解説のごく一部を引用すると、

「昨年までは、その前の冬のチェスターコートのトレンドが、春になり素材を変えて丈の長いショップコートガウンローブのようなアウターが主流だったが、定番のトレンチコートは相変わらず多かったものの、今春はアウターの丈が短めで、軽快、アクティブなニュアンスへとシフトしていた。」

アイテムの素材を乗せ変えて春に移行していた例年とは打って変わって、今季はアイテム自体が変わる結果となった定点観測。そして、やはりコーディネートとしての側面から選ばれる理由も…

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「また、同時に昨夏大ブレイクしたガウチョパンツ太パン(太パンツ、バギー)の流れで、マキシ丈スカートスカンツ(一見スカートなのかパンツなのか分からないほど裾が広いパンツ)など、ボトムスのボリュームが大きくなっており、ボトムスがボリューミーになった分、トップスはショート丈でバランスを取りたいというような心理も伺えた。」

アイテムはガラッと変わったと言えど、ワードローブからの移行はやはり緩やかに、というより正当に進んでいる模様。デニムジャケットが選ばれているということで、原点回帰的な側面は変わらずにあるのかもしれません。さて、今後の行く末は…。

詳しくはこちらから。

スタイラー編集部がおすすめするデニムジャケット


ということで、今回もSTYLERに参加しているショップから選りすぐりのデニムジャケットをご紹介!オーセンティックなデザインが魅力のデニムジャケットですが、今となっては多種多様なモノがリリースされています。


かなり使い勝手の良いアイテムですので、今お持ちのアイテムにハマる一枚を見つけてみてはいかがでしょうか?では、どうぞご覧ください。



・古着にはない白い色落ちが特徴のGジャン


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sofar- DENIM JACKET ¥27,000 (tax inc.)


ワーカーを出自とするGジャンには見えないほどのクリーンさが印象的な『sofar(ソーファー)』のデニムジャケット。生地には古着ではあまり見ることができない白い色落ちをするものを採用。さらに白のボタンでそのクリーンさを強めているので、他とは違うニュアンスで着ることができそうな一着です。ポケットの位置は胸ではなく裾付近に配されているので、これまた普通のGジャンとは違った印象を呼び寄せてくれそうで◎。(編集長Y)

・是非とも春に着ておきたい驚きの価格のデニムシャツコート


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Manual alphabet - denim shirts coat ¥15,984 (tax inc.)


まず、その驚きの価格で思わずチョイスしてしまった『Manual alphabet(マニュアル アルファベット)』のデニムシャツコート。その柔らかな雰囲気同様、ファクトリーブランドであるがゆえの良心的な価格が作り手の人柄まで映すような一着です。ジャケットとは違うといえど、オンスの軽さも相まって、その汎用性はジャケットと同等、あるいはそれ以上の力を発揮してくれること間違いなし。白のボタンが春らしさを演出してくれて尚良し。バサッと羽織っていきましょう。(ライターS)



・脱サラしたデザイナーが隅々まだこだわったデニムジャケット


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BONCOURA - denim jacket ¥41,040 (tax inc.)


サラリーマンからデザイナーに転身したという異色の経歴を持つ森島久が手掛けるブランド『BONCOURA(ボンクラ)』から展開されるデニムジャケット。糸の選択をはじめ、折り方、染色方法など細部までこだわり、10代からデニムを見てきたデザイナーならではの豊富で深い知識をもとに作り上げられました。ノンウォッシュデニムなので“縮み”“色落ち”を楽しめ、しっかりと身体に馴染むようになっています。(インターンK)


第424回 ポイントは色落ち感とちょい大きめのシルエット。Gジャンが急増


Text.ACROSS編集部, スタイラー編集部



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