メンズのための「サンダル」ガイド。定番から流行のブランドまでたっぷり網羅!



気温が高くなると気になり始めるサンダル。街中で見かける機会も多くなり、“街着でサンダル”というコーディネートも完全に市民権を得たよう。

となれば、安心して涼しくて楽チンなサンダルを履けるわけですが、定番・マイナー問わず数多くのブランドから、様々な形状がリリースされている現状。

「本当におすすめのブランドは?」
「今の流行りの形ってどんなの?」

など、アレコレ悩んでしまいがち。それなら、まずは数多くのサンダルを見てきたショップスタッフに、正解を教えてもらうのが吉。

ということでこの記事では、①2019年に流行②定番③大人の3カテゴリーに分けて、現役ショップスタッフが一押しする14ブランドをご紹介していきます。

2019年、今まさに旬な「流行」ブランド5選


まずは、今セレクトショップで注目を集めている5つのブランドをご紹介。ここに並ぶのは最前線に立つおしゃれプロも愛用するブランドが多いです。トレンド重視で選びたい方は必見です。

1.OOFOS


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〈OOFOS〉は、2011年にアメリカでスタートしたサンダルブランド。ランナーがレース後、足を休める「リカバリー」の際に着用するサンダルの専門ブランドとして設立されました。

その定番である「OORIGINAL」は、足への衝撃を37%抑えることができるクッション性と、足にかかる力を分散させる独特な形状のソールが特徴。長時間履いていると足が疲れるイメージの強いサンダルですが、これならそんな心配もご無用です。優れた機能性だけでなく、シンプルかつ洗練された佇まいも、日々のコーディネートにマッチ。お値段もお手頃なので、ひとつ手に入れておいて損はありませんよ。







2.bench


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奈良県発の〈bench〉は、昔懐かしい「便所サンダル」をテーマにした珍しいブランド。ファッションブランド『bunt』のデザイナー・藤澤豊生氏と、40年以上高品質な便所サンダルを製造している老舗『ニシベケミカル社』が共同で手がけています。

オーソドックスな便所サンダルのモデル「ダンヒル」をベースに、ドレスシューズのようなタッセルをあしらった一足。素材は高級感のあるシボ革風にアレンジされて、街履き用として申し分ないデザインへと昇華しています。2018年から高感度なセレクトショップからのオファーが耐えないbench。2019年も見逃せません。




JOURNAL STANDARD 京都店 (Men's)
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3.HOKA ONE ONE


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薄底がランニングシューズの主流だった2010年代初頭頃からソールが分厚いスニーカーを作り続け、今や一つの潮流にまで発展させた先進的なブランド〈HOKA ONE ONE〉。近年のボリューミーなスニーカーの流行も相まって、今やスポーツマンからファッショニスタにも支持されています。

そんな〈HOKA ONE ONE〉が手がけるサンダルも見逃せません。自動車のタイヤのように無骨なフォルムや、ゆりかごのようにカーブした「メタロッカー構造」のアウトソールは、ファッションアイテムとしてもインパクト大。履き心地・デザイン・話題性どれを取っても、手に入れて損のない一足です。




EDIFICE 京都店
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4.Salomon


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1947年にスタートし、実用的なアウトドアシューズを数多く手がけている〈Salomon〉。機能性重視の、いい意味で“いなたい”デザインが高感度なファッショニスタの間で人気です。

そのサンダルも、先述のホカオネオネに次ぐ注目株。ふかふかなミッドソールや摩擦を防ぐ網状のアッパーなど、ブランドらしい細やかな配慮が随所に見られます。近未来的でユニークなビジュアルながら、モノトーンの配色はボトムスの色を選ばず、デイリーユースにも最適。




EDIFICE TOKYO(渋谷店)
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5.Suicoke


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2006年に日本でスタートした〈Suicoke〉は、「本当に自分たちが欲しいもの、所有したいものだけを作っていく」をコンセプトに掲げたブランド。そんなストイックな姿勢が十二分に現れたサンダルがこちらの「Moto-Vs」です。

アウトソールやフットベッドには、良質なソールの代名詞とも言えるVibram社製のものを採用。特にフットベッドは、Vibram社が世界で初めて手がけたもので、クッション性の高さや保ちのよさは唯一無二。ある意味で歴史的な一足です。大ぶりなベルクロベルトを二本のストラップで留めるデザインは、実用性のみならずデザイン性にも貢献。「買うなら、高くても良いものを」という方はご検討あれ。







これだけは知っておきたい「定番」ブランド5選


お次は、世代や好み問わず、幅広い層に支持される定番ブランドをご紹介。「どこから手をつけていいか分からない」、「とにかく失敗したくない」という方は、ここから選んでおけばまず間違いありません

1.TEVA


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1984年にカリフォルニアでスタートし、世界で初めてストラップ付きのスポーツサンダルを開発した〈TEVA〉。近年のスポーツサンダルブームの火付け役と言っても過言でないブランドです。

そんな〈TEVA〉の中でもおすすめなのが「FLOAT UNIVERSAL LITE」。カラーリングをワントーンで統一することで、よりデイリーユースで都会的な面持ちにアップデートしています。圧倒的な軽量性や、独自開発のアウトソール「フロートライトTM」を採用した高いクッション性など、ブランドらしい履き心地ももちろん健在。セレクトショップ『EDIFICE』のスタッフも「素足のようで病みつきになります」と太鼓判を押す一足です。




EDIFICE 天神イムズ店
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2.KEEN


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アメリカはオレゴン州発の〈KEEN〉は、2003年にスタートしたシューズブランド。共同創設者であるマーティン・キーンは、過去にはトミー・ヒルフィガーやクラークスなどでもシューズデザインを務めた人物。その経験を活かしたサンダルは、実践的な機能性を備えつつも遊び心のある、唯一無二のデザインが特徴です。

そんな〈KEEN〉の代表作といえば、2本のコードと1枚のソールで構成されたサンダル「UNEEK」。アッパーが足の形状に応じて変形するため、快適な履き心地です。写真の一足はジャーナルスタンダードが別注をかけたもので、シュータンの素材にスエードを採用することで、より大人らしい佇まいにアレンジされています。




JOURNAL STANDARD 京都店 (Men's)
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3.BIRKENSTOCK


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1774年に設立され、第一次世界対戦の際には医療用の整形外科靴も手がけた、老舗中の老舗〈BIRKENSTOCK〉。「アリゾナ」や「ボストン」など、誰もが目にしたことのあるモデルを手がけています。

中でも1966年に誕生した「ZURICH」は不朽の名作として語り継がれるモデル。アッパーに配された2層構造のストラップやダブルバックルは今見ても新鮮です。スエード素材を用いたこちらのバージョンは特にラフな印象が少なく、サンダル初心者でも取り入れやすい仕上がり。肌を覆う面が多いので、秋冬にソックスと併せて着用するにもぴったりです。




SECOURS - 林田浩一郎
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4.Chaco


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1989年にアメリカはコロラド州でスタートした〈Chaco〉は、先述した〈TEVA〉と並んで、近年のスポーツサンダルブームを牽引したブランドです。特筆すべきはその履き心地。デザインには整形外科医による人間工学的な観点を取り入れ、アウトソールは何よりグリップ力を重視するなど、そのサンダルはアウトドア用としても申し分ない性能を誇ります。

その代表作が「Z/1クラシック」。カラフルで、グラフィカルなモチーフを落とし込んだストラップが、ブラックベースのソールに映えます。タフな造りはもちろん、もし経年劣化が起きた際にはストラップやソールを変えてくれるなど、アフターサービスも万全。




SECOURS - 林田浩一郎
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5.ISLAND SLIPPER


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1940年代前半、ハワイへ移住した日本人・本永瀧蔵が立ち上げたサンダルブランドで、今なおメイドイン・ハワイを貫いている〈ISLAND SLIPPER〉。アメリカ国内で賄った上質なレザーパーツを使用し、熟練した職人がハンドメイドで制作しています。

日本限定で展開されているこちらのモデルにあしらわれているのは、鯉が優雅に泳ぐ和柄。従来のハワイアンテイストに、ブランドのルーツである日本らしさが加味された、趣深い一足です。ショーツと合わせた、リゾート感のあるコーディネートに最適。




alfredoBANNISTER 代官山店
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シックに決まる、「大人」なブランド4選


スポーティなデザインだけでなく、革靴感覚で履けるような大人らしいサンダルもいい。というわけで、レザーを基調とした、上品なサンダルを手がけているブランドをピックアップしました。

1.JUTTA NEUMANN


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NY発、ハンドメイドでレザーアイテムを手がける〈JUTTA NEUMANN〉は、一生モノをお探しの方におすすめしたいブランド。熟練した職人が最高品質のレザーを用いて制作するサンダルは、ファッション業界においては“レザーサンダルのロールスロイス”と称されるほど。履きこむほどに奥深い風合いとなり、持ち主の足に馴染んでいきます。

定番のモデル「HERMES」は、親指と足の甲のみをカバーするミニマムな造りが特徴。大きく湾曲したアウトソールには先述した〈ビルケンシュトック〉のもので、履き心地もお墨付きです。お値段は張りますが、そのリターンはやはり大きいです。




FREAK'S STORE 渋谷店 MEN
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2.PARABOOT


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1907年にスタートした老舗〈PARABOOT〉。革靴のイメージが強いブランドですが、実はサンダルにも“名作”があるんです。

アッパー部分をレザーで編み込んだ、ユニークなサンダル「FERRET」。19世紀、旧英国領のインド軍が着用していた「グルカサンダル」がデザインソースで、ドレスシューズのような高級感をもちつつ、サンダルらしい通気性も確保した“いいとこ取り”な仕上がりです。革靴感覚でスラックスに合わせるも良し、サンダル感覚でショーツと合わせるも良し。「サンダル感は抑えめの方がいい」なんて方はぜひどうぞ。




EDIFICE LA BOUCLE (NEWoMan新宿店)
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3.JALAN SRIWIJAYA


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〈JALAN SRIWIJAYA〉は、インドネシア人のデザイナーがフランスで身につけた「ハンドソーンウェルテッド製法」で靴作りを行うブランドです。本来は高級靴に用いられる貴重な製法ながら、手がけるシューズのほとんどが三万円台と良心的。ソールの交換もできるので、一足持っておけば長く履き続けられます。

「Grain Leather Black」は、革靴としての完成度の高さはもちろん、シボ感のあるレザーを用いたエレガントな佇まいも注目すべきポイント。グルカサンダルを狙うなら、信頼できる革靴ブランドへ。




WEEKENDER SHOP
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4.REPRODUCTION OF FOUND



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様々な国のヴィンテージミリタリーシューズをベースに、現代的な要素を盛り込みつつ再現する〈REPRODUCTION OF FOUND〉。実際に1950年代~1970年代にミリタリーシューズを手がけたスロバキアの工場で生産し、アイテムにはデザインソースやその国名、年代を記載するなど、その仕上がりはマニアなら垂涎モノ。ヴィンテージウェアとの相性も申し分なしです。

こちらは、1990年代にドイツ軍に支給されたサンダルをベースにした一足。ミリタリーシューズらしい無骨さがありながらも、ベルト部分に採用されたイタリア製のカウスエードが上品な印象を醸します。




JOURNAL STANDARD 京都店 (Men's)
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ショップスタッフのおすすめを集めよう

一言でサンダルと言っても、スポーティーなものから高級路線まで種類は様々。ショップスタッフの意見を聞きながら、自分のスタイルに合ったブランドを探し出してみてください。

今回紹介したサンダルの中で気になるものがあったら「この商品を詳しく見る」ボタンから詳細をチェック。気になった点は、FACY上でショップ店員にメッセージで直接相談することも可能です。もし気に入ったら、通販か店頭受け取りを指定した上でそのまま購入もできるので、ぜひ活用してみてください!

また、他のアイテムでもほしいものがある人はFACYで投稿してみましょう。各地のショップスタッフがおすすめをレクチャーしてくれますよ。

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