【編集部】言葉の可能性を問う。高円寺にVintage & selectショップ、The wordsがオープン。

EDITOR'S 2016.12.16
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新進気鋭、それでいて確かなモノづくりをするブランドと、服が売れないと言われる時代にあってもおよそ媚びない古着の品揃えで、多くの服好きに慕われつつも耐震性のあれこれで閉店した名店、MAD TEA PARTYが、名前をThe wordsに変え、高円寺にオープン。

大層なお題目を並べるわりには、なんだかどこも似たり寄ったり。このコンセプト至上主義な空気感に嫌気をさし、服と言葉に真摯に向き合える空間を作りたいとのことで、この店名に。

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オーナー:岡田さん


セレクトするのはMAD TEA PARTY時代からコアなファンをつけている2ブランド。

1つは写真の岡田さんも着用している「またどまーじゅ」。とかく費用対効果を気にする現代にして、あり得ないほどの工数をかける手染めが、ご覧のように代替不能な存在感を生み出すブランドです。またパターンワークにしてもクチュールレベルに作り込み、それでいてリアルクローズとして成立させる技術の高さも、若手ブランドの中では群を抜いているのでは。そして、全ての商品タグにはデザイナー自身の言葉が書き込まれています。婉曲表現された至言の数々から、どれだけ服に、着る人に真摯に向き合っているか伺えるので、ぜひお店でご確認を。

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スタッフ:まなりさん


トップス・ボトムともにteasi


2つ目は以前こちらで紹介したブランド、teasi。多くのブランドが大層な哲学だったり世界観まで商品化している中、服は着るものと再認識させてくれるものつくりをしています。ここで多く語るのも、もはや野暮なので、ぜひ店頭でご試着を。着れば分かるし着ないと分からない、世界観は売り物にしてない硬派なブランドです。

取り扱う古着やvintageは、何かのコンセプトありきで当時作られたものではないはず。だからこそ、この空間には馴染みがよくて、手持ちの服と合わせてみても、引き算足し算しやすい。

周囲の言葉に流されたり、鵜呑みにしすぎたり、周りの発言はどうしたって行動基準になってしまいがちだけど、ことファッションに関しては、それで良いのかと思う云々。みんなが、自分が良いと思う服を見つけられたら、きっとそれが同店オーナーの嫌う空気感の打破につながるのかも。以上、自分が良いと思う服の見つかる場所、見つけ方が分かる場所に関する言葉でした。

The words


住所:東京都杉並区高円寺南3-45-9
Tel:03-5913-7557

Text.Akira Ono

Text&Edit : ライターA

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