腕時計初心者におすすめ!機械式腕時計ブランドを価格帯別にまとめてみた

EDITOR'S 2015.05.11
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皆さん、「時計専門のブランド」はどのくらいご存知ですか?

誰しも聞いたことがある、ROLEX(ロレックス)やOMEGA(オメガ)などの有名ブランドはさておき、手の出しやすい価格帯の機械式時計ブランドとなると、意外と知られてはいないのではないでしょうか?

今回は時計好きの編集部員が、(実勢価格)1〜50万円の機械式腕時計をまとめてみました!最初の一本としてオススメの腕時計を紹介しているので、腕時計に興味が出てきたけど何に手を出していいか、よく分からないという人はぜひ参考にしてみてくださいね。

機械式腕時計とは…?


機械式腕時計と一括りに言っても、実は「自動巻き」と「手巻き」の2種類が存在します。

自動巻きは腕に付けていると中のローター(おもり)が回り、自動的にゼンマイが巻き上げられることで動きます。

手巻きは竜頭(リューズ)を自分で巻き上げないと時計が動きません。手巻きはこの巻き上げが面倒という理由で敬遠されがちですが、時計愛好家の中には手巻きばかりを買い集める人も多く存在しています。

1万円以内のオススメ機械式腕時計「SEIKO 5(セイコーファイブ)」


スクリーンショット_2015_10_30_7_57SEIKO - SEIKO 5 ¥10,500 (tax inc.)


1万円以内ではダントツで、「SEIKO5 (セイコーファイブ)」がオススメです!


言わずと知れた日本の時計ブランド SEIKO(セイコー)の海外市場専用モデルで、1960年代にセイコーの名を世界に広めた時計でもあります。海外市場専用モデルではあるのですが、国内でも逆輸入という形で販売されており、比較的容易に購入することができるというのが◎。

機械式時計としては最安の価格帯となりますが、セイコーの製品だけあって価格の割に品質は良く、豊富なデザインのバリエーションがあるのも魅力です(Amazonで「SEIKO 5」と調べるとバリエーションの多さに驚くはず…)。一般的に機械式腕時計というと繊細なイメージがありますが、こちらは気軽に使えるので、初めての一本にも持って来いですよ。

3万円以内のオススメ機械式腕時計「B-BARREL(ビー バレル)」


スクリーンショット_2015_10_30_7_58B-Barrel - BB0048-ROGP ¥29,160 (tax inc.)


3万円以内の価格帯では、若干変化球ではありますがBARREL(ビーバレル)をオススメします!

日本の時計企画・販売業者である株式会社DINKSのブランドで、中国製のムーブメントを採用することにより、高級ブランドに匹敵する品質の機械式腕時計を安価で展開しています。例えば、スイスブランドであれば1,000万円はくだらない「トゥールビヨン」搭載の時計も30万円前後で販売していたりなど、そのコストパフォーマンスにはとにかく驚くはず。

いわゆる、中華時計とは一線を画した真面目な時計作りをしており、バリエーションが豊富なのも嬉しいところ。雑誌で取り上げられることも多くなってきていますが、まだまだ知名度は低いので他の人と被りたくない人にも良いブランドです。

5万円以内でのオススメ機械式腕時計「ORIENT (オリエント)」


スクリーンショット_2015_10_30_7_58 2ORIENT - ORIENTSTAR ¥49,800 (tax inc.)


5万円以内では、ORIENT(オリエント)がオススメです!

日本の老舗ブランド ORIENTは、セイコーやCITIZEN(シチズン)より知名度こそ劣りますが、品質はそれらのブランドと比べても遜色ありません。現在はフラッグシップモデルであるロイヤルオリエントを始めとして、機械式腕時計を中心に展開しており、低価格帯ではありますが“品質は価格以上”というモデルが多くリリースされています。

デザインはベーシックなものから少し奇抜なもの(?)まで幅広く展開されているので、探せばきっとお気に入りの一本を見つけられるはず。5万円前後でコスパが良い機械式腕時計を探している人にはぴったりなブランドだと思います。(ちなみに、同社はゼンマイ残量を表すパワーリザーブが有名です)

10万円以内でのオススメ機械式腕時計①「HAMILTON(ハミルトン)」


スクリーンショット_2015_10_30_8_00HAMILTON - AMERICAN CLASSIC JAZZMASTER ¥91,800 (tax inc.)


10万円以内という価格帯では選択肢が増えてくるので、ここでは3つのブランドを紹介します。

まず1つ目は、元々アメリカの時計ブランドで、現在はスウォッチグループの傘下となっているHAMILTON(ハミルトン)。ジャズマスターや、カーキ、ベンチュラ等のモデルは有名なので、同ブランドを知らなくとも調べてみると「あ、このデザイン見たことある!」と思う方も多いのでは。

雑誌では低価格で購入できる“スイス製機械式時計”として取り上げられる定番ブランドでもあります。シンプルながら、ブランドのらしさがあるデザインは、どんなファッションにも合わせやすいというのが嬉しいところ。知名度があるので人と被りやすいのが少々難点ですが、そこさえ気にならなければ是非ともオススメしたいブランドです。

10万円以内でのオススメ機械式腕時計②「JUNGHANS(ユンハンス)」


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JUNGHANS  – Max Bill by Junghans Handwind ¥73,800 (tax inc.)


2つ目は、人気上昇中のドイツ時計ブランドのJUNGHANS(ユンハンス)です。近年、シンプルながら特徴あるデザインが高く評価されているんです。

このモデルは手巻きにしては若干厚みの有るものの、立体感のある風防(ガラス面)で高級感を演出しています。ちなみに、モデル名の由来はドイツの高名なデザイナーの名前から来ているとのこと。ドイツ時計は注目株ですが、日本ではあまり展開されていないので人と被りたく人にもオススメです。

10万円以内でのオススメの機械式腕時計③「tissot(ティソ)」


スクリーンショット_2015_10_30_8_01TISSOT - CARSON Chronograph ¥90,720 (tax inc.)


最後、3つ目はtissot(ティソ)。1853年創業のスイスの老舗メーカーで、スイス国旗をブランドロゴに使用することを許された数少ない企業としても有名です。ちなみに、こちらも現在はハミルトンと同じくスウォッチグループに所属しています。

世界的に、特に欧米では超有名なブランドですが、日本での知名度はやや低め。デザインはトラディショナルなものが多く、ビジネスとの相性は抜群。また近年はスポーツモデルにも力を入れており、デザインの選択肢も豊富となっているのも良いところ。

知名度が低い故に、日本だと被ることが少ないというのが一番のポイントです。トラディショナルなデザインの腕時計が欲しいけど、人と被りたくないという人にはこれほど良いブランドはないと思います。

20万円以内でのオススメ機械式腕時計は「NOMOS(ノモス)」


スクリーンショット_2015_10_30_8_02NOMOS - タンジェント ¥189,800 (tax inc.)


20万円以内になってくると、更にたくさんの選択肢があるので迷ってしまうところ。ということで、ここではあえて1つのブランドだけを紹介します。

オススメするのは、近年人気急上昇中であるドイツ時計ブランドの筆頭NOMOS(ノモス)。1992年創業と比較的新しいブランドながら、この価格帯にしては珍しく“中の機械の自製化”を進めているブランドでもあります。

洗練されたバウハウスデザイン、ブルースチールの針が特徴的で、文字盤の大きさは他のブランドよりも一回り小さく上品な仕上がり。フォーマルにもカジュアルにも合う、使いやすい腕時計というのも嬉しいところ。黒ベルト、シルバーケース、白文字盤というキーワードで機械式腕時計を探している人には、これほどぴったり当てはまる一本はないのではないでしょうか?

30万円以内でのオススメ機械式腕時計は「LONGINES(ロンジン)」


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LONGINES / Master Collection Chronograph Moonphase ¥317,000 (tax inc.)


1832年創業の言わずと知れた老舗時計メーカーLONGINES(ロンジン)。アンティーク時計の世界でも飛び抜けた評価を受けているブランドです。おそらくご年配の方なら知らない人はいないのではないでしょうか?

クォーツショックにより経営状態が悪化し、内部の機械は自社で作らなくなってしまいましたが、時計としての完成度は非常に高く、そのクオリティは間違いなく価格以上。デザインはクラシックなものが多いのですが、その中でも特にシンプルながら高級感のある「マスターコレクション」シリーズがオススメです。

40万円以内のオススメ機械式腕時計①「WEMPE(ヴェンペ)」


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WENPE / ツァイトマイスタシリーズ


最近のドイツ時計の台頭の筆頭とも言える「WEMPE(ヴェンペ)」。この会社は世界屈指の時計商でありながら、自社でも時計を製造しています。クロノメーター(時計の厳しい精度検定)の祖ということもあり、品質へのこだわりは飛び抜けたもの。また、デザイン・品質共に非常にドイツらしい時計作りをしていることでも知られています。

生産本数が少なく知名度もまだまだ低いブランドですが、デザインや品質は折り紙付き。あまり人と被りたくないという人には打ってつけの時計ではないでしょうか?オススメは、代表モデルの「ツァイトマイスター」です。

40万円以内のオススメ機械式腕時計②「TUDOR (チュードル)」


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TUDOR - ペラゴス 25500TN ¥374,000 (tax inc.)


ロレックスの姉妹ブランド(廉価モデル)として発足した「TUDOR(チュードル)」。中の機械は外部の会社から購入した汎用品を使いコストを抑えながらも、外装パーツにはロレックスのものを使用して時計を作っています。

様々なデザイン・カラーがあり、そのバリエーションの豊富さが人気の要因の1つ。廉価モデルではあるものの、ブランドの歴史も長く、隠れたファンも多いので、ロレックスが欲しいけど高くて手が出せないという人にオススメです。(一本目の時計だけでなく、二本目、三本目の選択肢としても非常に魅力的)

50万円以内のオススメ機械式腕時計は「GRAND SEIKO(グランド セイコー)」


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SEIKO - グランドセイコーメカニカル ¥345,600 (tax inc.)


セイコーの最高級ライン「GRAND SEIKO(グランド セイコー)」。真面目なデザインに好き嫌いはあるとは思いますが、世界的にも“最高峰の実用時計”として高い評価を集めています。


実用時計でありながら、針や文字盤、ケースの細部に至るまで数百万クラスの時計ブランド顔負けの作り込みがなされ、細部に渡るあらゆるクオリティの高さに同ブランドの本気を感じることが出来る素晴らしい時計です。

一般には地味だと思われがちなブランドですが、時計を少しでも分かる人であればグランドセイコーの素晴らしさは誰もが認めるところ。ちなみに、高級時計のいやらしさがないのも社会人にとってはプラスなポイントです。購入したら、間違いなく一生モノになってくれます。

機械式腕時計以外が見たいなら、この記事がオススメ!


腕時計初心者にオススメする最初の一本を価格別でご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事では社会人向けの定番ブランドを中心に紹介していますが、他にも学生向けのカジュアルに使える腕時計人と被りたくない人にオススメの腕時計手巻き腕時計ヴィンテージ時計など、様々な記事があるので、気になる人はぜひそちらも読んでみてくださいね!
Text&Edit : 編集長Y

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